【Netflixおすすめ】週間ランキング:『DARK ダーク』クリエイターの最新作が初登場!(11/14~11/20)

Netflixで先週最も見られたTVシリーズTOP10を英語作品と非英語作品に分けて、ご紹介。先週最も見られた海外ドラマとは…!?  『ザ・クラウン』に次いで注目ミステリー『1899』が初登場2位を獲得! 非英語作品では『エリート』新シーズンがランクイン。

<英語作品TOP10>

1位 ザ・クラウン シーズン5 →
2位 1899 シーズン1
3位 MANIFEST/マニフェスト シーズン4 パート1↓
4位 デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~ シーズン3
5位 シスター戦士 シーズン2 ↑
6位 MANIFEST/マニフェスト シーズン1 ↓
7位 太古からの啓示 シーズン1
8位 シスター戦士 シーズン1
9位 フロム・スクラッチ ~愛のレシピをもう一度~ ↓
10位 ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?! シーズン3 ↓

<非英語作品TOP10>

1位 Til Money Do Us Part シーズン1(コロンビア) ※日本未配信 →
2位 エリート シーズン6(スペイン)
3位 シュルプ シーズン1(韓国) →
4位 シスターズ シーズン1(韓国) →
5位 Chiquititas(ブラジル) ※日本未配信 ↑
6位 Café con aroma de mujer シーズン1(コロンビア) ※日本未配信 ↑
7位 ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 シーズン1(韓国) ↑
8位 パブロ・エスコバル - 悪魔に守られた男 シーズン1(コロンビア)
9位 ラブ・ネバー・ライズ:サルデーニャ編(スペイン)
10位 きらめきドバイ ~ラグジュアリーなセレブ界~(アラブ首長国連邦) ↓

配信前から話題のドイツ発ミステリーが初登場


今週『ザ・クラウン』シーズン5が2週連続1位を獲得。1億739万視聴時間を記録した前週に対し今週は8431万視聴時間と、予想されていたよりも伸びなかった。2位には注目作『1899』が初登場。『DARK ダーク』製作陣が新たに手掛けるドイツ発のスリリングなミステリーで、配信前から話題を呼んでいた。新天地ニューヨークを目指す移民船で巻き起こる不可解な出来事から幕を開ける物語は全8話見始めたら止まらない。Netflixでは『1899:制作の舞台裏』も配信されているので併せてご覧になってみては?

その他ランキングに初登場したのは『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』シーズン3とドキュメンタリーシリーズ『太古からの啓示』の2本。『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』はついにファイナルシーズン。リンダ・カーデリーニとクリスティナ・アップルゲイト演じるジュディとジェンの関係が見どころの本作。一言では言い表せない絆を築いている二人について共同製作総指揮も務めるカーデリーニは「多くの点で二人はまったく似ていないかと思えば、そっくりだったりする。二人はお互いが必要なの。本当に素晴らしい友情へのラブレターだと思う」とVulutureのインタビューで話していた。

スペイン発人気作の最新シリーズがスタート

非英語作品では、『エリート』シーズン6が初登場2位を獲得。バレンティナ・ゼネレ演じるイサドラはシーズン5から仲間入りを果たした新キャラながら、瞬く間にファンの人気を集め、シーズン6ではより大きな役にボリュームアップ。アルゼンチン出身でディズニーチャンネル作品や『ケーブル・ガールズ』に出演してきた彼女は、今年ヴェネツィア国際映画祭にも参加。今後ますます世界的活躍に期待がかかるバレンティナは要チェック!

8位には2012年に発表された『パブロ・エスコバル - 悪魔に守られた男』がランクイン。パブロ・エスコバルを取り上げた作品は『ナルコス』を筆頭に数多く存在するが、その中でもひと際視聴者からの高い評価を誇るのが本作。全74話、見応え十分なドラマシリーズに手を付けてみては?
(Kanako)

Photo:『1899』『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』『エリート』Netflixにて独占配信中