リーアム・ニーソン主演の最新作、全米NO.1を記録した映画『ファイナル・プラン』。7月16日(金)より公開となる本作より場面写真と、『グレイズ・アナトミー』『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』のアディソン役で⼀躍スターとなったケイト・ウォルシュのコメントが到着した。
映画『シンドラーのリスト』『スター・ウォーズ』シリーズで名優の地位を確立し、『96時間』シリーズでリベンジ・アクションの礎を築いたリーアム・ニーソンが、恋に落ちた伝説の爆破強盗カーターを演じ、運命の女性のためにFBIと対峙する。
カーターは全米のあらゆる金庫を爆破するスゴ腕の銀行強盗だったが、偶然に出会ったアニーと恋に落ち、過去を捨て新たな⼀歩を踏み出したいと願う。彼はすべての罪を告白するべくFBIに出頭するが、二人の捜査官はカーターの盗んできた金を横領し、彼もアニーも危険に晒される。「あとは俺の方法でやらせてもらう」カーターは愛のため、すべてにケリをつけるため、持てるすべての爆薬に火を放つ最後の復讐計画=ファイナル・プランに挑む。
本作でケイト・ウォルシュは、リーアム扮する爆破強盗の運命の女性アニーを演じる。
アニーは、カーターが強奪した金を保管するために訪れた貸金庫で働く。そこで二人は出会い恋に落ちるが、カーターは自身の過去や正体をなかなかアニーに打ち明けることができない。彼女を愛するまっすぐな気持ちと、言い出せないことへの不安、焦りが入り混じったカーターの内面、その後にすべてを知った上で愛する男性を受け入れようとするアニーの心情をリーアムとケイトは絶妙なタッチで演じている。
ケイトといえば、『グレイズ・アナトミー』のアディソン役で一躍有名になり、近年では『エミリー、パリへ行く』『アンブレラ・アカデミー』『13の理由』などNetflixオリジナルシリーズでの人気作品に多数出演している。
ラブストーリーと人生のやり直しのチャンスを描いた本作のアイデアが気に入って出演オファーを受けたというケイトは、「年を重ねて、それなりの過去を持ったリーアムのキャラクターと私のキャラクターが出会い、お互い惹かれ合う。愛する人のために何をするのか、どうやって愛を育んでいくのか、それも今まで考えてもみなかったやり方や予想もつかなかった愛の形をこの作品では描いている。特に世界が暗くて激動している時代にこんな素敵な物語を作ったのは、すごくクールだと思う」と本作の魅力を語る。
本作にはリーアムやケイトの他、敵対するFBI捜査官役で『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』など数々のアクション映画で活躍するジェイ・コートニーと、ミュージカル映画『イン・ザ・ハイツ』の主演に抜擢されたアンソニー・ラモス、事件の真相を追うベテラン捜査官役で『ボーダーライン』シリーズのジェフリー・ドノヴァンらが出演する。
映画『ファイナル・プラン』は、7月16日(金)よりTOHO シネマズ 日比谷他全国公開。(海外ドラマNAVI)
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『ファイナル・プラン』©2019 Honest Thief Productions, LLC