『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』日本公開が決定!待望の予告映像も

全世界歴代興行収入ナンバー1を記録した『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめ超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。このたび、最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の邦題と待望の公開日が発表となった(2022年1月18日更新)。

マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の新情報が続々解禁! 今回発表された特別ビジュアルでは、苦悩・怒り・憂いなど様々な表情を魅せるドクター・ストレンジとスカーレット・ウィッチが印象的に描かれている。そして、全世界で特別映像が初公開された!

映像は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のその後と思われる場面から始まる。冒頭から「他に方法がなかった。まさかこんな事態になるとは...」と、最強の魔術師らしからぬ後悔を口にする──。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは"マルチバース"と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が全宇宙に迫っていた。その脅威とは...なんと、もう一人のドクター・ストレンジ...!? 「宇宙への最大の脅威はお前だ、ドクター・ストレンジ」という言葉の意味とは、いったい何なのか?

ドクター・ストレンジを演じるのは、もちろんベネディクト・カンバーバッチ(『SHERLOCKシャーロック』)。2016年に公開された『ドクター・ストレンジ』、そして来年1月7日に日本公開を予定している『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』から引き続き魔術師に身を扮する。最近では、Netflixオリジナル映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』での繊細な演技が高く評価され、本年度ゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネートされるなど大きな話題を集めている。

ほか、ストレンジの盟友である魔術師ウォン役のベネディクト・ウォン、ストレンジの元恋人で医師クリスティーン役のレイチェル・マクアダムス、かつての兄弟子モルド役のキウェテル・イジョフォーなど、前作のキャストも再集結! そして、『ワンダヴィジョン』からワンダ役エリザベス・オルセンが同役で出演する。

さらに、新進気鋭の俳優ソーチー・ゴメス(『ベビー・シッターズ・クラブ』)が"アメリカ・チャベス"として初登場! マーベル・コミックの人気キャラクターであり、本作の大きな鍵を握る彼女に、早くも注目が集まっている。

監督は、トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』シリーズを手掛けたハリウッドの奇才サム・ライミ。およそ15年ぶりにマーベルヒーロー映画を手掛ける。唯一無二の独特な世界観を表現してきたライミ監督が、本作では時間と空間を超越した圧倒的なスケールと未知なる映像体験で全世界を魅了する。

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『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、全米公開2022年5月6日(金)に先駆け、5月4日(祝・水)に日本公開予定。(海外ドラマNAVI)

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『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(c)Marvel Studios 2021