全米で大ヒットし、"最も好きな犯罪ドラマ"にも選ばれた『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』のDVDが明日、8月3日(金)発売される。この発売を記念して行われたイベントに、リリー・フランキー、黒谷友香、水道橋博士が登場し、本作の魅力を語った。
この日、水道橋と黒谷は、主人公のセレブ作家・キャッスル(ネイサン・フィリオン)とクールな女性刑事・ベケット(スタナ・カティック)をイメージした衣装を着用。「日本版だったら黒谷さんにオファーが来るんじゃない?」と男性2名から言われ笑顔の黒谷は、「本作は回を追うごとにベケットがどんどんかわいくなっていくんです。多くの人に見られているからかなあ」と自身イチオシのキャラを紹介。一方、リリーと水道橋が気になっているのは、「キャッスルの娘!」。モリー・C・クイン演じるキャッスルの一人娘アレクシスが大のお気に入り。「あの娘のキャラクターは日本のドラマにはない感じだよね。もうびっくりするくらいいい娘なんだよ」と、父親目線の二人だった。
本作の魅力について、リリーが「1回見始めると、続けて見ちゃうんですよね。『キャッスル』は最初から犯人がわからないので、日本人には向いていると思う。ドキドキしますよね」というと、「今は映画より海外ドラマのほうが面白い」と主張する水道橋は、「リアルを超えたところに究極のファンタジーがあると思うんだけど、『キャッスル』は45分間の中でその究極のファンタジーを表現している。さらに、限られた時間の中で謎解きのジグソーパズルがきれいにはまっていくところが本当にたまらないんです」と語った。
「キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿」DVDは、8月3日(金)より発売とレンタルが開始される。(海外ドラマNAVI)
Photo:(左から)リリー・フランキー、黒谷友香、水道橋博士