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『TOUCH』視聴率低迷の原因はドラマの知名度が低いから!?

2013年2月21日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

アメリカではシーズン2が放送中のキーファー・サザーランド主演ドラマ『TOUCH/タッチ』。放送開始を延期し、満を持してスタートした本シーズンだが、視聴率は低迷している。しかし、本作のクリエイター、ティム・クリングは、原因がドラマそのものにあるとは考えていないようだ。

米Assignment Xのインタビューに答えたクリングは、本作シーズン2について「ドラマの出来には満足している」とコメント。視聴率が低迷している状況については、「『TOUCH』のことを知らない人が多いと思う」と、ドラマの知名度が低いことが理由だと説明した。さらに、「最近はコンテンツが色々な形で提供されているから、シーズン2を見た視聴者がオンラインやDVDでシーズン1を見てくれることを期待している」と続けるクリング。ドラマの内容には自信があるだけに、現在の状況もあまり悲観していないようだ。

クリングは大ヒットドラマ『HEROES/ヒーローズ』の製作総指揮を務めたことでも知られているが、彼によると、視聴者の反応には『HEROES』の時ほどの熱意が感じられないそう。これについてクリングは、「『TOUCH』はコミコンで人だかりができるようなタイプの作品ではないね。正直に言うと、あまり視聴者のことは考えていなかった。僕が書きたいストーリーを書いただけなんだ」と、ドラマが特定の視聴者をターゲットにしていないことを明かした。

「シーズン2ではエピソード同士のつながりが強くなる」と、よりストーリー性を重視していることも明かしたクリング。今後の展開に期待したい!(海外ドラマNAVI)

Photo:『TOUCH』
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海外ドラマNAVI編集部

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