『ERⅧ 緊急救命室』 6月10日(月)放送スタート!

大人気医療ドラマの第8シーズン。ERの中心を担うキャラクターの退場が描かれ、第一期の終幕となる。終盤では「サード・ウォッチ」とのクロスオーバー・エピソードも。

『ERⅧ 緊急救命室』

アンソニー・エドワーズ主演の『ERⅧ 緊急救命室』が、6月10日(月)夜6:00から放送される。
 本作は、大都市シカゴにあるカウンティー総合病院のER(緊急救命室)を舞台に、ドクターやナースの奮闘を描いた医療ドラマの名作から、2001~02年に全米NBCネットワークで放送された第8シーズンを放送。最大の見せ場は、番組開始以来の2大名物ドクター、グリーン(A・エドワーズ)とベントン(E・ラ・サール)がERを去ること。まず、当初は有能ながら向上心が強過ぎたベントンは、難聴である息子の子育てを重視するように。そして皆から愛されてきたグリーンは、前シーズンで見つかった脳腫瘍が再発。残された日々を愛する人たちと過ごそうと決める...。グリーン先生の最期の日々を描くエピソードは番組史上屈指の感動編だ。2人のドクターが去る一方、第1~3シーズンで活躍した女性ドクター、スーザン(S・ストリングフィールド)がERに帰ってくるというファンにはうれしい話題も。フランスの人気女優ジュリー・デルピーらゲスト出演陣も要注目だ。

<ストーリー>
 シカゴにあるカウンティー総合病院のER(緊急救命室)では、引き続き昼夜を問わず多くの急患が担ぎ込まれてくるという、めまぐるしい毎日が展開。そんな中、医師グリーンは同僚コーデイ(A・キングストン)と再婚したが、脳腫瘍の再発に苦しめられる。医師ベントンは、難聴の息子の親権をめぐる裁判に巻き込まれたのを機に、キャリアを最優先にしてきた自身の生活を見直すことに。そんなERに、第3シーズンでシカゴを去った女性ドクター、スーザンが帰ってくる。また、個性的なプラット(メキ・ファイファー)、真面目な医学生ガラント(シャリフ・アトキンス)といった新メンバーも働きだすなど、さらなる世代交代の波が押し寄せる。

出演:アンソニー・エドワーズ(マーク・グリーン役/声:井上倫宏)
    エリック・ラ・サール(ピーター・ベントン役/声:大塚明夫)
    ノア・ワイリー(ジョン・カーター役/声:平田広明)
    ローラ・イネス(ケリー・ウィーバー役/声:小宮和枝)
    アレックス・キングストン(エリザベス・コーデイ役/声:榊原良子)
    ポール・マクレーン(ロバート・ロマノ役/声:内田直哉)
    ゴラン・ヴィシュニック(ルカ・コバッチュ役/声:てらそままさき)
    マイケル・ミシェル(クレオ・フィンチ役/声:安藤麻吹)
    ミン・ナ(ジン・メイ・チェン役/声:むたあきこ)
    モーラ・ティアニー(アビー・ロックハート役/声:葛城七穂)
    シェリー・ストリングフィールド(スーザン・ルイス役/声:山像かおり)

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