『スター・ウォーズ』新作映画の音楽を、ジョン・ウィリアムズが担当することが正式に決定!

<スター・ウォーズ>映画シリーズ6作品のすべてにおいて音楽を担当したジョン・ウィリアムズが、新作『スター・ウォーズ エピソード7』にも参加することが正式に明らかになった。

ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は、ドイツで開催されたファンコンベンション「Star Wars Celebration Europe」にて、ウィリアムズ起用を正式発表。また、<スター・ウォーズ>公式サイトでも、ウィリアムズ本人のインタビュー動画が掲載された。

スター・ウォーズの音楽といえば、有名なオープニング曲や帝国のマーチ、プリクエル・トリロジーの「運命の戦い」などが有名だが、本人の話によれば、新作映画でも、必要に応じて適切な場面で、過去のテーマ曲を引用するのは間違いないようだ。ストーリーはまだ知らされていないそうだが、ウィリアムズ自身はむしろ脚本を読まずに、観客と同じ立場で映像を見て作曲するやり方が好みだとか。世界中のファンとともに、どんな驚きが待ち受けているのかを楽しみにしているという。

さらに、ケネディ社長とJ・J・エイブラムス監督については、「ジョージ・ルーカスの壮大な叙事詩を継続するのに完璧な人選。二人とも若く、とてつもない才能に恵まれ、活力に満ちあふれています」と賞賛している。

ウィリアムズの起用については、すでに今年5月、エイブラムス監督がほぼ間違いないとコメントしていたが、正式発表はやはり喜ばしいニュース。さらに、8月9~11日には、米アナハイム市で開催されるディズニーファンイベント「D23 Expo」にて、さらなる新発表が行われると見られている。(海外ドラマNAVI)

Photo:新作『スター・ウォーズ エピソード7』の監督J・J・エイブラムスとルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長 (c)Megumi Torii/www.HollywoodNewsWire.net