リーヴ・シュレイバー&ジョン・ヴォイト競演! 『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』日本上陸決定!

2013年に全米でスタートしたばかりのドラマが続々と日本上陸を果たす中、視聴者からも批評家からも絶大の信頼度を誇る米Showtimeの2013年新作ドラマ『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』が、3月から日本で放送されることが決定した。日本初放送である。

レイ・ドノヴァンは、ハリウッドのセレブたちのトラブルを解決する"敏腕フィクサー"。バスケットのスター選手やアクションスター、大物映画プロデューサーなどハリウッドで活躍する華やかなセレブたちの、ありとあらゆる問題を秘密裏に解決する、正にハリウッドの闇を知る男だ。私生活では妻のアビーをはじめ家族を何よりも大切にしているレイだが、元ボクサーの兄テリーやアル中に苦しむ弟バンチーなど問題も抱えている。そんな中、一番の問題ともいえる刑務所で服役していた父ミッキーが20年ぶりに仮釈放されることになり...。

米Showtimeは『デクスター ~警察官は殺人鬼』や『HOMELAND/ホームランド』など、過激さやエッジの効いたエンターテインメント性の高さと、批評家好みの芸術性を兼ね備えた作風で、米国では高いブランド力を誇っている。そんな同局の野心作として2013年6月30日(日)よりスタートした本作は、『デクスター』のファイナル・シーズン初回放送の記録に次いで、135万人という高い視聴者数を記録。その後も視聴者の期待を裏切ることなく、第2話以降もその数字がアップするというクオリティの高さを証明しており、既にシーズン2の放送も決定している。

本作の魅力はなんといっても主役レイ・ドノヴァンを演じるトニー賞俳優、リーヴ・シュレイバー(映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』)と、その父ミッキー役を演じるアカデミー賞俳優、ジョン・ヴォイト(映画『トランスフォーマー』『帰郷』など)の豪華競演。2人の名優が繰り広げる白熱の演技合戦は、まもなく授賞式を迎える第71回ゴールデン・グローブ賞(テレビ部門)において主演男優賞&助演男優賞のWノミネートされるほど。

製作総指揮/脚本は映画『パブリック・エネミーズ』や『サウスランド』を手がけるアン・ビダーマン。そして各エピソードの監督には人気ドラマ・シリーズ『ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア』のアレン・コールターや『デクスター』のジョン・ダールなど、そうそうたる顔ぶれが手がけている。

スキャンダラスなハリウッドの裏側をハードボイルドに描く『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』は、スーパー! ドラマTVより、3月から放送スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』
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