大人気ガールズ・ミステリー『プリティ・リトル・ライアーズ』のアリア役でお馴じみのルーシー・ヘイルは、女優業と平行して音楽活動を続けていることでも知られている。デビュー・カントリーアルバム「Road Between」をリリースしたばかりのルーシーが、アルバム制作やカントリーミュージックについて語っている。
カナダのファッション誌「Flare」7月号の表紙を飾り、インタビューに応えたルーシーが、アルバムをリリースすることが怖かったと告白している。「(アルバム)が失敗するかもしれなのに、自分をさらけ出したり弱さを見せるのはとても不安だったわ。"心血を注いで頑張ったことが報われなかったら?"って思うと、それが一番怖かった。でも今はそんなことは気にしなくなったし、アルバム制作は人生で最高の経験だったわ!」と、不安を乗り越えて制作したアルバムは、満足いく仕上がりになったようだ。
そして、今までメインストリームではなかったカントリーミュージックを"クール"なものにして、堂々と元彼について歌うテイラー・スウィフトに一目置いているのだとか。「私は、元彼たちとはあまり連絡を取ってないけど、アルバムで少し触れてるところはあるわ。テイラーは完璧よ。彼女のおかげでカントリーミュージックが幅広く受け入れられるようになったし、女の子が元彼や自分の問題について語れるようになったんだもの。それって最高だし、みんなが真似したがるはずだわ!」と、カントリーミュージック界の先輩を手放しで褒めちぎっている。
ルーシーのデビューアルバム「Road Between」は、本国アメリカで今月3日(火)に発売されたばかりだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:ルーシー・ヘイル
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