12月18日（金）より全国公開となる『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』。それに先駆けて始まるANAの「STAR WARSプロジェクト」として、R2-D2を模したジェット機がついに完成し、今月17日（土）には初めて一般参加者が搭乗した遊覧フライトが実施された。
プロジェクトの一環として登場した、最初の特別塗装機である「R2-D2 ANA JET」。アメリカのボーイング・シアトル工場で塗装され、塗装から離陸までの動画がWEBでアップされた際には、クオリティの高さに世界で話題沸騰となったジェット機が登場すると、一般参加者だけでなく取材陣からも歓声が上がった。
R2-D2の外見を見事に再現した当機の中は、R2-D2仕様の特別ヘッドレストカバーや、ライトセーバーをイメージした赤・青・緑の3色の機内照明で装飾された上に、「スター・ウォーズ」のテーマ曲が流れ、R2-D2が刻印されたオリジナルクッキーと、R2-D2の絵柄がプリントされたオリジナル紙コップが配られるなど、「スター・ウォーズ」一色。機長のアナウンスは「ハンソロに代わりまして」と始まり、あの名文句「May the Force be with you」で締めくくられた。
搭乗したファンから「素晴らしい乗り心地。宇宙まで飛んでいきたくなった」、「スター・ウォーズの世界が表現されていて、本当に楽しかった」といった満足コメントが次々に飛び出したように、約2時間の日本初フライトが大成功に終わったR2-D2 ANA JETは、10月18日（日）より羽田発バンクーバー行きとして就航している。
『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』は、12月18日（金）18：30より全国一斉公開。（海外ドラマNAVI）
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