大ヒットミュージカル『Hamilton』でトニー賞のオリジナル楽曲賞を受賞したリン＝マヌエル・ミランダと、人気歌手で女優のジェニファー・ロペスが、フロリダ州オーランドで起きた銃撃事件の被害者を支援するため、共同で楽曲制作を行ったことが明らかになった。米Hollywood Reporterが報じている。
今月4日（月）、リンとジェニファーはそれぞれのTwitterにレコーディング風景の動画を投稿し、「Love Make the World Go Round」というタイトルの曲でコラボレーションしたことを発表した。この曲は、オーランドの事件の被害者を支援しているヒスパニック系団体のために制作されたとのこと。同団体は、長期的な精神ケアや、彼らが暮らすコミュニティでの直接的なサポート体制を支援している。
ジェニファーは今回のコラボを「とても特別なこと」とツイートしており、リンは楽曲について「チケットなしで聴くことができる新曲」と伝えている。動画で一部が流れたこの曲は、近日中にリリースされる模様だ。（海外ドラマNAVI）
Photo：リン＝マヌエル・ミランダ
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