米国版『デスノート』のリューク役は『スパイダーマン』のあの人!

大人気漫画「DEATH NOTE デスノート」が、米Netflixでリメイクされることは以前お伝えした通り。このほど、このハリウッド版で死神リュークの声を、『スパイダーマン』のノーマン・オズボーン役で知られるウィレム・デフォーが担当することが明らかになった。米Colliderが報じている。

本作は、名前を書き込むだけでその相手を殺せる不思議なノート、通称「デスノート」を見つけ、世界を変えるためにその「デスノート」を使って次々に犯罪者や自分を追う者を殺していく主人公の夜神月と、そんな彼を追いつめていく名探偵Lの頭脳戦を描いたサスペンス漫画。日本国内でも映画、ドラマ、舞台など次々にメディア展開している人気作だ。ウィレムが声を演じるリュークは、主人公が拾う「デスノート」の持ち主で、「デスノート」を手にした夜神を翻弄し、暗黒の世界に引き込んでいく物語の重要なキーパーソンだ。

メガホンを取るのは、アダム・ウィンガード(『ザ・ゲスト』)。現在発表されている出演者は、主人公ライト・ターナー役のナット・ウルフ(『きっと、星のせいじゃない。』)、ミア・サットン役のマーガレット・クアリー(『LEFTOVERS/残された世界』)、L役のキース・スタンフィールド(『グローリー/明日への行進』)、ワタリ役のポール・ナカウチ(『Deadbeat(原題)』)、ライトの父、ジェームズ・ターナー役のシェー・ウィガム(『エージェント・カーター』)。製作は、ロイ・リー(『ベイツ・モーテル ~サイコキラーの覚醒~』)、ダン・リン(『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』)、ジェイソン・ホッフス(『オール・ユー・ニード・イズ・キル』)、マシ・オカ(『HEROES/ヒーローズ』)らが担う。

ハリウッド版『Death Note(原題)』は米Netflixにて2017年配信予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:ウィレム・デフォー
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