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DCの最強ヒーローたちがチームとして集結する米CWの人気シリーズ『レジェンド・オブ・トゥモロー』のシーズン2に、前シーズンの最後で番組を去っていた主要キャラクターが帰ってくることが分かった。米TV Lineが報じている。
復帰が決定したのは、『THE FLASH/フラッシュ』のシーズン1から登場し、その頭脳とコールドガンを武器に敵と戦う"キャプテン・コールド"ことレナード・スナート(ウェントワース・ミラー)。『レジェンド~』のシーズン2では、チームがダミアン・ダーク(ニール・マクドノー)やイオバード・ソーン/リバース・フラッシュ(マット・レッシャー)、マルコム・マーリン(ジョン・バロウマン)ら最悪のヴィランズで結成された「リージョン・オブ・ドゥーム(Legion of Doom)」と対決することになり、キャプテン・コールドの分身がその一員として参加するようだ。
ウェントワースは、『レジェンド~』に長期的に出演する契約を結んでいなかったため、彼が演じたスナートはシーズン1のラストで仲間を守るために自らの命を犠牲にしていた。そのため、今後登場するスナートは自身とは異なる分身的なキャラクターになるようだ。
さらに、DCドラマを牽引する『ARROW/アロー』が今シーズン途中で通算100話を迎えるにあたり、その記念エピソードにはオールスターが集合し、ダミアン・ダークやマルコム・マーリン、デスストロークら過去の強敵や、主人公オリバーの両親であるロバート&モイラ・クイーン、ローレル・ランスらも登場するという。ショーランナーのマーク・グッゲンハイムは、「このエピソードには、スケジュールの都合がついたキャストみんなが集合しているんだ。スケジュール的に難しくなって番組を去っていた人たちでさえ戻ってくるんだよ」と、豪華キャストの再集結を明かしている。(海外ドラマNAVI)
Photo:ウェントワース・ミラー
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