大人気医療ドラマの第13シーズン。今シーズンから救急隊員のゲイツがインターンとしてERメンバーに加わる。
米国第3の大都市シカゴにあるカウンティー総合病院のER(緊急救命室)を舞台にドクターやナースの奮闘を描き、全米で1994年から15年ものロングランヒットが続いた名作メディカルドラマから、2006~07年に全米NBCネットワークで放送された第13シーズンを放送。
前シーズンから、ERを去った名ドクターたちに続く新世代の面々の成長や葛藤を描き始めた本作だが、この第13シーズンは新たにER部長になったコバッチュ(ゴラン・ヴィシュニック)を中心にストーリーが展開。人気コメディ『フルハウス』とその続編『フラーハウス』のジョン・ステイモス演じるトニー・ゲイツが前シーズン以上に活躍するのも見もの。また中盤では映画『ラストキング・オブ・スコットランド』で第79回アカデミー賞の主演男優賞に輝いた名優フォレスト・ウィテカーがゲスト出演。コバッチュが治療したが、その結果脳梗塞を発症し、コバッチュを訴える元患者エイムス役を好演している。
<ストーリー>
カウンティー総合病院で働くナースのサマンサは、犯罪者である元夫とその仲間によって幼い息子とともに連れ去られ、警察は一行を追跡する。一方、その混乱に巻き込まれて負傷したアビーとおなかの赤ちゃんの運命はどうなるのか。また、そんなアビーのもとをトラブルメイカーである母親マギー(『ノーマ・レイ』『プレイス・イン・ザ・ハート』でアカデミー賞の主演女優賞に2度輝いた名女優サリー・フィールド)が訪ねてくる。
そんなERでは、救急隊員だったゲイツをインターンとして迎え入れるが、彼は新しい仕事に悪戦苦闘する。コバッチュはかつて自分の治療で脳梗塞を発症したと主張する元患者エイムスに訴えられてしまうが...。
<スタッフ>
製作総指揮:マイケル・クライトン、ジョン・ウェルズ
企画:マイケル・クライトン
<出演>
ゴラン・ヴィシュニック(ルカ・コバッチュ役/声:てらそままさき)
モーラ・ティアニー(アビー・ロックハート役/声:葛城七穂)
メキ・ファイファー(グレッグ・プラット役/声:楠大典)
パーミンダ・ナーグラ(ニーラ・ラスゴートラ役/声:甲斐田裕子)
リンダ・カーデリーニ(サマンサ・タガート役/声:安藤みどり)
シェーン・ウェスト(レイ・バーネット役/声:中谷一博)
スコット・グライムス(アーチー・モリス役/声:渡辺穣)
ローラ・イネス(ケリー・ウィーバー役/声:小宮和枝)
<放送情報>
1月22日(日)スタート(全23話)[第1話無料放送]WOWOWプライム
毎週日曜 夜11:00(2話ずつ放送)[二] 番組サイトはこちら
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