『ナイト・オブ・キリング 失われた記憶』のリズ・アーメッドが米HBOの『Girls/ガールズ』にゲスト出演してをするニュースは以前お伝えしていたとおり。主演でクリエイターのレナ・ダナムはそれをかなえるために、ストーカーと化していたと明かしている。米E!Onlineが報じた。
リズは、米HBOのクライムスリラードラマ『ナイト・オブ・キリング』の演技で、第74回ゴールデン・グローブ賞のミニシリーズ/テレビムービー部門男優賞にノミネートされ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『ジェイソン・ボーン』などの超話題作にも出演し、今最も注目されている俳優の一人だ。
レナは、『ナイト・オブ・キリング』を見てリズの大ファンになり、自身が手掛ける『GIRLS』に出演してもらおうと大変な苦労をしたのだとか。『GIRLS』ファイナルシーズンのプレミアイベントで、彼女がインタビューで次のように経緯を説明している。「リズに出演してもらうために、たくさんスカイプで話をして努力したわ。『ナイト・オブ・キリング』に取りつかれたように夢中になって、リズは2週間ほどストーカーに付きまとわれていたの。それは私なんだけどね」と言い、その甲斐あってリズとの共演が実現。続けて、「リズは知的で素晴らしい最高の俳優よ。彼のゲスト出演のおかげで、ファイナルシーズンを美しい形でスタート出来たことを幸運に思っているわ」とコメントしている。
リズは第1話で、レナ扮するハナの恋愛対象となるサーファー役を演じている。『GIRLS』ファイナルシーズンは、米HBOにて今月12日(日)より放送スタートしたばかりだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:レナ・ダナム
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