1988年から6シーズンにわたって放送されたファミリードラマ『ワンダー・イヤーズ』で主役ケヴィンを演じ、最近は監督しても活躍するフレッド・サヴェージ。彼が米ABCのゲーム番組で、英版『ザ・オフィス』のリッキー・ジャーヴェイスとともに司会を務めることが分かった。米Varietyなどが報じている。
フレッドとリッキーが司会を務めるのは『Child Support(原題)』とタイトルが冠されたゲーム番組で、二人は司会のほか製作総指揮も兼任する。1時間枠の番組では、出演者が10問の質問に正確に答えられたら勝ちとなり、回答を間違えたら、6~9歳のパネラーの子どもたちの助けを借りることが出来るという設定だ。
フレッドは、「何か分からないことがあったらGoogleで調べるか自分の子どもに聞くんだけど、まさかTV番組として成り立つとは思わなかった。だから、この番組に出演出来ることにワクワクしているよ」とコメントして、司会業を楽しみにしている様子。
彼は、米FOXの法律コメディドラマ『ロブ・ロウの敏腕ドラマ弁護士』などに俳優として出演するかたわら、人気ファミリーコメディ『モダン・ファミリー』や『NYボンビー・ガール』などの人気ドラマシリーズでメガホンを取り、エピソード監督としても活躍している。
『Child Support』は、今月3週目よりロサンゼルスにて撮影開始を予定している。(海外ドラマNAVI)
Photo:フレッド・サヴェージ
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