昨年末に立て続けに急逝した、『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫で知られる女優のキャリー・フィッシャーと、『雨に唄えば』のヒロインとして一躍スターへの道を開いたキャリーの実母デビー・レイノルズ。その二人が生前に残した、米HBO製作のドキュメンタリー『キャリー・フィッシャー~星になった母娘~』が、スターチャンネルにて5月27日(月)に日本初放送される。
2016年12月、旅客機内で心臓発作を起こして救急搬送され、その4日後に帰らぬ人となったキャリーと、彼女の死の一日後に娘の後を追うようにして亡くなったデビーの記憶は、我々の中でもいまだに新しい。
ドキュメンタリーでは、同じ家族として、女優として苦難の時期を乗り越え、晩年は同じ敷地内に暮らして支え合った二人の自宅での日常生活や、現役女優としての葛藤に、カメラが密着取材。母娘が交わすウィットに富む掛け合い、家族のホームビデオなど貴重な映像も交えて、親子の60年にわたる深い絆を描く。
このドキュメンタリーを見れば、キャリーにとって『スター・ウォーズ』シリーズ最後の作品となった『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、デビーが20歳で出演した『雨に唄えば』や、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『不沈のモーリー・ブラウン』などをさらに深く味わうことができるはずだ。
『キャリー・フィッシャー~星になった母娘~』はスターチャンネルの【STAR 1】にて5月27日(土)23:30より放送。(海外ドラマNAVI)
Photo:『キャリー・フィッシャー~星になった母娘~』
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