米CWの青春サスペンスドラマ『リバーデイル』でジャグヘッドの父親FP役を演じるスキート・ウールリッチが、シーズン2でレギュラーに昇格することが明らかとなった。英Digital Spyが報じている。
シーズン1でスキート演じるFP・ジョーンズは、劇中のミステリーの鍵を握る重要な役柄で7話にわたって登場。彼の出演について、シリーズで製作総指揮を務めるサラ・シェクターが次のように語っている。「昨年、スキートが出演してくれて最高だったわ。彼がいない『リバーデイル』なんて想像が出来なかったの。彼は際立った俳優だし、(シーズン1では)FPの表面しか描けなかった。スキートの続投を嬉しく思っているし、シーズン2でFPがどんな行動に出るのか、ファンに見てもらえることを楽しみにしているわ」とコメント。
スキートの他には、同性愛者の青年ケヴィンを演じるケイシー・コットもレギュラーに昇格、ヴェロニカの父親ハイラム・ロッジ役で、マーク・コンスエロス(『ピッチ 彼女のメジャーリーグ』)の出演も決定している。そして、アーチーのアメフトチーム仲間レジーを演じたロス・バトラーが出演しているNetflixオリジナルドラマ『13の理由』のシーズン2製作が決定したのを受け、スケジュール調整がつかなければ『リバーデイル』を降板する可能性もあるとのこと。
スキートは、人気ホラー映画『スクリーム』や『恋愛小説家』などの話題作に出演し、核爆発後の世界を描くドラマ『ジェリコ ~閉ざされた街~』に主演。近年はTV界を中心に活躍している。(海外ドラマNAVI)
Photo:スキート・ウールリッチ
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