『トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール』、2018年1月28日(日)全6話一挙放送

第65回エミー賞で作品賞をはじめ全8部門にノミネートされた衝撃作『トップ・オブ・ザ・レイク~消えた少女』。待望の新シーズンにあたる『トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール』が、AXNミステリーにて2018年1月28日(日)に日本初放送されることが決定した。

前シーズンではニュージーランドの片田舎に住む12歳の少女の失踪事件を中心に児童の性的虐待が描かれたが、新シーズンは、シーズン1の事件から数年後が描かれる。自身の過去と衝撃の事件と向き合った主人公ロビンは、失意の中、16歳で出産して生き別れとなった娘を求めるようにオーストラリア・シドニーに移り、街の警察署へ配属となる。そんなある日、スーツケースに入れられた若いアジア人女性の死体が浜辺に打ち上げられ、ロビンは事件の捜査に当たる。一方で、ついに実の娘メアリーと対面を果たした彼女は、母娘の関係や自身の性被害のトラウマと向き合うことに...。

絵画のように美しい風景を背景に、売春宿、同性愛、レイプ、代理母、セクシャル・ハラスメントなど、女性の"性"にまつわるさまざまなテーマとともに、産みの母ロビンと娘メアリー、そして育ての母ジュリアを中心に、"母と娘"というテーマが全体を通して描かれる本作。強烈な個性を放つキャラクター、どんどん引き込まれていく。

主人公ロビンには、今年の話題作『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』でエミー賞主演女優賞を受賞し、本作でゴールデン・グローブ賞最優秀女優賞を受賞したエリザベス・モスが扮するほか、アカデミー賞はじめ数々のアワードで受賞している名女優ニコール・キッドマン(『ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~』)が、ロビンの娘の里親ジュリア役で新たにレギュラー出演している。また、ロビンと組んで事件の捜査に当たるミランダには『ゲーム・オブ・スローンズ』のブライエニー役で知られるグウェンドリン・クリスティー、そして、ロビンの娘メアリー役として、本シリーズを手掛けるジェーン・カンピオン監督の実の娘アリス・イングラートが出演している。

『トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール』はAXNミステリーにて2018年1月28日(日)午後4:00より全6話一挙放送。(海外ドラマNAVI)

Photo:『トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール』
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