2018年1月6日（土）より新宿シネマカリテほか全国順次ロードショーとなる、『ストリート・オブ・ファイヤー』『48時間』のウォルター・ヒル監督作『レディ・ガイ』。『ワイルド・スピード』『LOST』などで知られるミシェル・ロドリゲスと、『エイリアン』シリーズに主演していたシガニー・ウィーバーが共演する本作には、ほかにも人気ドラマで主役を演じていた顔ぶれが集まっている。そんな豪華な共演者たちをご紹介しよう。
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シガニー演じる天才女医レイチェルから聞き取り調査をするドクター・ガレン役は、『名探偵モンク』のトニー・シャルーブ。妻を亡くしたことで数多くの恐怖症を抱えるようになるものの、天才的な捜査能力を発揮する探偵、エイドリアン・モンクを演じ、エミー賞に3度、ゴールデン・グローブ賞に1度輝いた。本作では、主人公に性転換手術を施した女医レイチェルを目前にしても顔色一つ変えないベテラン医師をクールに演じている。
そして、ミシェル扮する主人公を陥れる危険な男オネスト・ジョンを演じるのは、『WITHOUT A TRACE／FBI 失踪者を追え！』のアンソニー・ラパリア。ジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮を務めた同シリーズの演技で、『ザ・ホワイトハウス』のマーティン・シーン、『24 -TWENTY FOUR-』のキーファー・サザーランド、『CSI：科学捜査班』のウィリアム・ピーターセン、『ザ・シールド ～ルール無用の警察バッジ～』のマイケル・チクリスという強力なライバルを抑えてゴールデン・グローブ賞を受賞。実話を元にした映画『アイヒマン・ショー／歴史を映した男たち』ではマーティン・フリーマンと共演した。
凄腕の殺し屋フランク・キッチンは、敵を作りすぎたとしてボスに抹殺されそうになる。銃撃戦で意識を失い、見知らぬ安ホテルのベッドで目覚めた彼は、全身に巻かれた包帯を取って驚愕。性転換手術を施されていたのだ。ベッド脇に置かれたテープレコーダーを再生すると女の声が聞こえ、自分は医者で手術はフランクへの復讐を意味しているという。女へと変えられた殺し屋は、銃と色気を武器に復讐に立ち上がる――！
『レディ・ガイ』は2018年1月6日（土）新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー。（海外ドラマNAVI）
Photo：トニー・シャルーブ＆アンソニー・ラパリア（『レディ・ガイ』）
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