『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督が手掛け、人間とオークの警官コンビの活躍を描いた異色のアクション・バディ映画『ブライト』。現在、Netflixで配信中の本作にヴィラン役で出演しているノオミ・ラパスに直撃インタビュー! アクションシーンの多い本作に向けた役作りの裏側などを語ってもらった。
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物語の舞台は、遥か昔より人間と怪物などが共存社会を築いている"もうひとつの世界"。異なる種族の刑事二人、人間のウォード(ウィル・スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)は、ある夜、巡回中に起きた事件に遭遇したことで彼らの運命を左右する大きな事態に巻き込まれていく。種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵の追撃をかわしながら展開するスリリングなスペクタクルアクション大作に仕上がっている。
恐ろしくも美しいヴィランのレイラ役を演じたノオミだが、ハードなアクションシーンに臨むため8週間かけてトレーニングをしたそう。「もともと普段から、自分を律するために体を鍛えているのですが、『ブライト』では、マーシャルアーツと銃、ナイフの扱いを習得し、そのコンビネーションでバトルを繰り広げていくので、かなりの肉体的な準備が必要でしたね」と、役作りについて明かした。
また、本作を息子さんと一緒に見たというノオミは、「とてもマジカルな映画で、息子はかなり気に入っていたようです。私が凄く感心したのは、パーフェクトなバランスを持っていたこと。ハードなアクションや生々しくリアルな部分もあり、それと同時に愛らしい友情の物語もあるし、ユーモアもあるし、全ての材料が完璧に調和しているところに満足しました」と、本作への愛情いっぱいに語った。
その他にもインタビューではオファーを受けた時の監督とのやり取りや、ウィル・スミスとの共演などについて明かしてくれたので、こちらからチェックして欲しい。
Netflixオリジナル映画『ブライト』は、Netflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:Netflixオリジナル映画『ブライト』ノオミ・ラパス