『ゲット・アウト』『スプリット』制作会社によるホラーアンソロジーシリーズを、米Huluが月一のペースで配信

『ゲット・アウト』『スピリット』『パラノーマル・アクティビティ』などの製作で知られるジェイソン・ブラムが率いる制作会社、ブラムハウス・スタジオ。そのTV部門にあたるブラムハウス・テレビジョンが、ホラーアンソロジーシリーズの制作契約を米Huluと結んだことを、米Varietyが報じた。

タイトル未決定の本シリーズは、Huluのオリジナル作品として全12話が制作され、一年間にわたり、月に一話のペースで配信される。エピソードはそれぞれ独立したストーリーになるとのことで、脚本家や製作者などの詳細はまだ発表されていない。

本シリーズは、米AMC/サンダンスTVから昨年5月にHuluへと移籍したジョエル・スティラーマンが初めて手掛けるオリジナル番組の一つ。これまでの配信形式としては、Netflixがシーズンまるごと一挙配信、Huluは週一回のペースで配信するのが通例だったが、スティラーマンは新たなアプローチとして月一のペースを選んだようだ。

ブラムハウス・スタジオは、タイトな制作日程と低予算ながらも、映像作家に自由に映画を撮らせる方針で定評があるため、本シリーズがどのような仕上がりになるのか注目したい。今年の10月、ハロウィンの時期に第1話が配信される予定となっている。(海外ドラマNAVI)

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『ゲット・アウト』
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『スピリット』
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