英人気ドラマ『刑事ジョン・ルーサー』に主演するイドリス・エルバが、Netflixの新作コメディ『Turn Up Charlie（原題）』に主演することが明らかとなった。米Varietyが報じている。
本作でイドリスが演じるのは、独身を貫いているチャーリー。DJとして芽が出ずに苦労している彼が最後のチャンスとばかりに、有名人になった親友の問題アリな娘の子守り役を渋々務めることになる...というストーリーだ。
イドリスは主演するだけでなく、ゲイリー・ライヒ（『Vicious（原題）』）、トリストラム・シャピーロ（『コミ・カレ！！』）と一緒に共同クリエイターに名を連ねる。シャピーロはマット・リプジー（『アップスタート・クロウ』）と共に監督も務め、脚本を手掛けるのはローラ・ニール（『My Mad Fat Diary（原題）』）、フェミ・オイニラン（『Venus vs. Mars（原題）』）、ヴィクトリア・アサレ＝アーチャー（『Hetty Feather（原題）』）、ジョージア・レスター（『Skins - スキンズ』）。
『刑事ジョン・ルーサー』や米刑事ドラマ『THE WIRE／ザ・ワイヤー』などに出演して硬派なイメージがあるイドリスが、コメディシリーズを制作するのは本作で2作目。1作目は、自身の幼少時代を下敷きにした英Sky Oneのコメディドラマ『In the Long Run（原題）』でクリエイターを務め、2013年に72歳で逝去した父親ウィンストンをモデルにしたウォルターを自ら演じている。また、『スター・トレック BEYOND』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『ダークタワー』といった大作映画に多数出演している。
30分枠となる『Turn Up Charlie』は1シーズン8話構成となり、5月よりイギリスで撮影開始予定。（海外ドラマNAVI）
Photo：イドリス・エルバ
(C) Hubert Boesl/FAMOUS
