歌手で女優のセレーナ・ゴメスが原作と出会ってから6年以上の歳月をかけ、自らが製作総指揮として映像化を実現させたNetflixオリジナルシリーズ『13の理由』。この度、5月18日(金)より全世界同時ストリーミングとなるシーズン2の場面写真と予告編が到着した。
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シーズン1の配信時には、若者たちを縛るスマートフォンやSNSを通した友情、恋愛、人間関係など現代社会の抱える闇をリアルに映し出した作品として、2017年最もツイートされたミステリードラマとなるなどSNSをはじめ記録的な反響を生み、全米でエンターテインメントの枠を超えた社会現象となった。
待望のシーズン2ではハンナの死の余波に揺れながらも、登場人物たちがそれぞれに傷を癒やし、乗り越えようとする複雑な過程が描かれる。到着した映像の冒頭では、クレイのロッカーから、"ハンナだけじゃない"と意味深な言葉が書かれたポラロイド写真が落ちる。1枚だけでなく、次々と出てくる一連の不気味なポラロイド写真により、クレイはゾッとするような秘密とそれを隠蔽しようとする陰謀の存在を知ることになる。さらにリバティ高校の面々が裁判の準備を進める中、ハンナのテープに登場したクラスメイトたちの秘密と闇を追い詰める出来事が映し出されている。ジェシカは学校で"信用できない"という貼紙を目にし、ジャスティンの元には"話せば命はない"と書かれた紙が送られ、ブライスはスクールカウンセラーからなじられている衝撃の展開が。ハンナの死にまつわる真実をどんな手を使ってでも隠そうとする人物の気配とは? そして、クレイはハンナを失くしたショックから立ち直り前に進めるのか...?
本作のクリエイターであるブライアン・ヨーキーは、「ハンナを死へと追い詰めてしまった人たちそれぞれにもいろんなストーリーがあることに気付きました。それも知りたいと思ったのでシーズン2を制作しました」と、明かしているように、到着した映像でも高校の生徒だけでなく、教師、カウンセラーやハンナの母親といった彼女の周りの誰もが、それぞれの想いを抱えて生きている様子が見て取れる。
Netflixオリジナルシリーズ『13の理由』シーズン2、5月18日(金)より全世界同時オンラインストリーミング。(海外ドラマNAVI)
Photo:Netflixオリジナルシリーズ『13の理由』シーズン2