世界中で大ヒットしているサバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』。同作のシーズン8で救世主の一人として出演していたケイティ・オブライアンが、米Syfyの『Zネーション』にレギュラーとして出演することが明らかになった。米Deadlineが報じている。
『Zネーション』は、ゾンビウイルスがアメリカに広まってから3年後の終末世界を舞台にしたサバイバルドラマ。生き残った優秀な兵士たちのチームが、ゾンビに噛まれてもゾンビとならなかった唯一の人間マーフィを、彼の血からワクチンを作るためにニューヨークからカリフォルニアの研究所まで護送する任務を果たそうとする。だが実はマーフィー(キース・アラン)は、少しずつだがゾンビ化しており、それを仲間に告げられずにいた...というあらすじ。
再び別のゾンビドラマに縁があったケイティが出演するのは同作のシーズン5。ケイティは、ゾンビウイルスが広まった8年前は大学を卒業したばかりだったが、その後元学生や教師らを集め、現在は突然変異したゾンビウイルスに対抗するための国家を作ろうとしているグループのリーダー、ジョージア(別名ジョージ)・セント・クレア役を演じる。
『Zネーション』シーズン5は、米USAにて10月5日(金)にプレミア放送予定。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ウォーキング・デッド』シーズン8
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