【独占映像】『アンダー・ザ・シルバーレイク』アンドリュー・ガーフィールドを悩殺?! 謎の美女との出会いシーン公開

『イット・フォローズ』のデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督最新作『アンダー・ザ・シルバーレイク』が、10月13日(土)より公開。海外メディアでは「ヒッチコックとリンチを融合させた悪夢版"ラ・ラ・ランド"だ!」と世界中を震撼させている本作より、"オタク青年"のサムと、彼を謎へと導くサラとの出会いのシーンを捉えた本編映像が到着した。

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この映像では、プールサイドに現れた水着姿のサラに一瞬で目を奪われるサムの様子が映し出される。自宅のベランダから双眼鏡で彼女の様子をこっそり観察してはニヤニヤが止まらないサムだったが、何者かが何度もドアをノックする音が響き渡り、サラに気づかれてしまう。慌てて部屋の中へ逃げていくサムを不思議そうに見つめるサラ。漂う空気感からは、二人の淡い恋の始まりを予感させるが、不意に訪れたこの"運命の出会い"がやがてサムを "シルバーレイク"の深い闇へと導いていく――。サラは一体何者なのか? サムはいかにして人生を狂わしていくのか。二人の恋の行方も気になるところだ。

少女のようなつぶらな瞳にセクシーな肉体、妖艶な空気感でサムを悩殺するサラを演じるのは、伝説の歌手エルヴィス・プレスリーの孫娘のライリー・キーオ。10代の頃にドルチェ&ガッバーナのコレクションモデルとして鮮烈デビューを飾った彼女は、世界的熱狂を巻き起こした『マッドマックス 怒りのデス・ロード』にも出演するなど、女優としても着実にキャリアを重ね、本作でもミステリアスかつキュートなキャラクターを見事体現。「他の映画で見る彼女とは違った。脆さと愛情に満ちた強さのようなものが入り交ざって見応えがあった」その唯一無二の存在感は、劇中のサム同様、ミッチェル監督も虜にしたようだ。

一方、アンドリュー・ガーフィールドの好演も見逃せない。突如失踪したサラの行方を追うちに、光溢れる街"シルバーレイク"に潜む深い闇へとハマっていく好奇心旺盛なサムを時に繊細に、時に不可解なほど強引に表現。本映像でも垣間見える愛らしいキャラクター像は、『ハクソー・リッジ』や『沈黙 -サイレンス-』とはまた違った、新たな彼の魅力が詰まっている。

『アンダー・ザ・シルバーレイク』は10月13日(土)より新宿バルト9他全国順次ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『アンダー・ザ・シルバーレイク』
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