"Mr.ビーン"のローワン・アトキンソン主演最新作。英国のスパイなのにコードネーム(007)は特になし、イーサン・ハントと異なり、どんな作戦(ミッション)も全て不可能(インポッシブル)。そんな時代遅れの変なおっさんが世界を救う『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』が、11月9日(金)より公開される。本作よりローワンが扮する七変化カットが解禁となった。
【関連記事】『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』予告映像はこちら!
恐れを知らない&危険を知らない、そして何にも分かっていない"天災的スパイ"、主人公ジョニー・イングリッシュを演じるのは、"Mr.ビーン"でおなじみの英国を代表するコメディアン、ローワン。ひねりの効いたジョーク&体を張ったギャグなど本作でも健在だ。
今回解禁となったカットは4点。左上から順に紹介していこう。一つ目は、イギリスの首相(エマ・トンプソン『ハリー・ポッター』シリーズ)からの新たなミッションを受け、黒のタートルネックセーターとレザージャケットに身を包み、不安気な首相と対照的に自信満々の笑顔で和やかなツーショット。
二つ目は、南フランスのホテルのバーで、事件の重要人物となる謎の女オフィーリア(オルガ・キュリレンコ『007/慰めの報酬』)と接触し、鮮やかな水色のプラダのスーツの胸ポケットにハンカチーフを忍ばせてカクテルを嗜むが、飾りのパラソルが鼻に刺さってしまうショット。3つ目は、スコットランドに潜入するが、伝統衣装となるタータン柄のキルトスカートで変装しつつ、吹けもしない伝統楽器のバグパイプでまさかのエア演奏。
さらに、アメリカ最年少のIT長者ヴォルタ(ジェイク・レイシー『GIRLS/ガールズ』)が事件の首謀者だと確信し、相棒ボフ(ベン・ミラー『ミステリー in パラダイス』)と共に、何故か鎧を身にまといながらタブレットを操るイングリッシュと、"変なおっさん"のコスプレ三昧だ。
世界36か国で初登場ナンバー1を記録した、抱腹絶倒のスパイ・アクション・コメディ最新作『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』は、11月9日(金)全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』
© 2018 Universal Studios and Studiocanal SAS