米CWの大人気コメディドラマ『ジェーン・ザ・ヴァージン』で、主人公ジェーンの父親で、テレノベラのスターでもあるロヘリオを演じるハイメ・カミル。彼が、セクシーな魔女姉妹の活躍を描く人気ドラマシリーズ『チャームド ~魔女3姉妹~』のリブート版に出演することが分かった。米Entertainment Weeklyが報じている。
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本国では米CWで10月14日(日)より放送中の、『チャームド』のリブート版『Charmed(原題)』で、今回ハイメが演じるのは、ヒルタウン大学のアカペラグループ、ザ・ヒルトーンズの新任音楽ディレクター、モラレス氏。モラレスは、向こう見ずでパワフルな性格、音合わせに恐ろしいほどの情熱を持つ人物。次のパフォーマンスのために必死に指導するという役どころだ。しかし本作の内容からして、モラレスにも魔法の力があるのかもしれないが、その点はまだ明らかにされていない。
『ジェーン・ザ・ヴァージン』のクリエイターであるジェニー・スナイダー・アーマン(『新ビバリーヒルズ青春白書』)が、このリブート版も手がけており、また『ジェーン・ザ・ヴァージン』のジェーン役ジーナ・ロドリゲスが本作で監督を務めることも決まっており、それが偶然にもハイメが登場するエピソードだという。よって『ジェーン・ザ・ヴァージン』から3名の関係者が再会を果たすことになる。
メキシコ出身のハイメは『ジェーン・ザ・ヴァージン』に出演するまで、主に南米のTVシリーズや映画に数多く出演。歌手としても精力的に活動しており、アルバム4作がプラチナ・アルバムに輝いている。2005年には、舞台『Latinologues』でブロードウェイデビューを果たしたのち、大人気ブロードウェイミュージカル『シカゴ』で、敏腕弁護士ビリー・フリン役も演じた。歌も演技も定評があるハイメにとっては、音楽ディレクターという役どころはピッタリかもしれない。
そんなハイメが出演する『Charmed(原題)』は毎週日曜日にCWにて放送中。(海外ドラマNAVI)
Photo:ハイメ・カミル
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