大ヒット大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でマージェリー・タイレル役を演じたナタリー・ドーマーが、ゴシックホラードラマ『ナイトメア ~血塗られた秘密~』のリブート版に出演することが明らかとなった。米Varietyが報じている。
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オリジナルにインスパイアされたリブート版『Penny Dreadful: City of Angels(原題)』は、1938年のロサンゼルスが舞台となり、凶悪な殺人事件に巻き込まれる探偵ティアゴ・ベガを中心に物語が綴られるという。ロサンゼルスで初となるフリーウェイの建設や、メキシコ系アメリカ人の間で伝わる民間伝承といった歴史的な出来事も反映した内容となり、社会的緊張感が色濃く描かれる作品になると報じられている。
ナタリーは、自分が選んだ人物に化けられる超自然的な悪魔マグダ役を演じ、劇中で様々な姿をして現れるとのこと。マグダはカリスマ性があり賢く、カメレオンのようなキャラクターだと表現されていて、危険な敵であると同時に貴重な味方でもあるという役どころだ。
すでに、『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』や映画『レディ・バード』などに出演している、ダニエル・ゾヴァットがティアゴ・ベガ役を演じることが決定しており、ジェシカ・ガーザ(『SIX アメリカ海軍特殊部隊』)、ジョナサン・ニーヴス(『ベター・コール・ソウル』)もキャスティングされている。
オリジナルシリーズでクリエイターを務めたジョン・ローガンがリブート版にカムバックし、オリジナル版で製作総指揮を担ったサム・メンデスとピッパ・ハリス、マイケル・アグィラー(『コンスタンティン』)も製作総指揮に名を連ねている。
『ゲーム・オブ・スローンズ』第二章から四章までマージェリー役を演じたナタリーは、歴史大河ドラマ『THE TUDORS ~背徳の王冠~』でアン・ブーリン役を演じ、マーベル映画『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』や、『ハンガー・ゲーム』シリーズにも出演して映画界でも活躍している。
(海外ドラマNAVI)
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『ゲーム・オブ・スローンズ』
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