ディズニーの人気キャラクターに"もし子孫がいたら?"という斬新なアイデアから生まれたディズニー・チャンネルの人気オリジナル・ムービー最新作『ディセンダント3』。9月13日(金)よりディズニー公式エンターテイメントサービス「ディズニーデラックス(Disney DELUXE)」で先行配信される本作で、マル役のダヴ・キャメロンとともに、ジェイ役のブーブー・スチュワートも来日することが決定した。
本作は、ディズニーでおなじみの悪役たち(ディズニー・ヴィランズ)の子どもをメインキャラクターにしたミュージカルの第3弾。ダヴが2年ぶり2度目の来日を果たすことが先日発表されていたが、仲間の一人がそこに加わることになった。『アラジン』の悪役ジャファーの息子ジェイを演じるブーブーは、母方が日本の血を引く25歳。今回が初来日となる。過去には『トワイライト』『X-MEN』といった人気の映画シリーズに出演したほか、『CSI』『GRIMM/グリム』などの大ヒットドラマでゲストを務めていた。父のニルス・アレン・スチュワート、妹のファイヴェル・スチュワートも同業者という俳優一家だ。日本では、ダヴとともにファンイベントにも参加してくれるのではないだろうか。
『ディセンダント3』にはダヴとブーブーの他に、ソフィア・カーソン(イヴィ役)、キャメロン・ボイス(カルロス役)、ミッチェル・ホープ(ベン役)、チャイナ・アン・マクレイン(ユマ役)、サラ・ジェフリー(オードリー役)、トーマス・ドハーティ(ハリー役)、ディラン・プレイフェア(ギル役)らが続投している。
また、新たに登場するキャラクターとして、『ピーター・パン』のフック船長の手下スミーの双子の息子スクイーキー(クリスチャン・コンバリー)とスクワーミー(ルーク・ロースラー)、『ヘラクレス』の死者の神ハデス(シャイアン・ジャクソン)、『プリンセスと魔法のキス』の悪役ドクター・ファシリエ(ジャマール・シムズ)、その娘セリア(ジェイダ・マリー)が姿を見せる。
本作は本国アメリカでも大人気だ。8月2日(金)の初放送の視聴人数が、初日放送後3日間の録画視聴も含めると1500万人に到達、ミュージックビデオの再生回数は放送後5日間で1億1100万回を超えるなど、大きな記録を打ち立てている。主な記録は以下の通り。
・全米初回放送後3日間の録画視聴は合計で1500万人以上。『ディセンダント2』以来の記録となった。
・『ディセンダント2』以来となる、過去2年間のキッズ層(※)向けのケーブルテレビ放送の中で視聴率第1位を獲得。
・キッズ層のみならず、170万人の18~49歳の女性を含む、250万人を超える大人層も視聴。
・iTunes TV storeにおいても全ジャンルのテレビ番組の中で1位を獲得。
・サウンドトラックはiTunesのアルバムチャートで第1位。またiTunesのサントラ部門チャートでも第1位を獲得した。
・ミュージックビデオは放送後わずか5日間で1億1,100万回以上再生。
※視聴者数内訳:キッズ6~11歳(270万人)、トゥイーン9~14歳(250万人)、女児6~11歳(190万人)、女児9~14歳(180万人)
(海外ドラマNAVI)
Photo:
『ディセンダント3』
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