感動の大ヒットヒューマンドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』で、ジャックを演じるマイロ・ヴィンティミリア。先日は、キャリア初の監督デビュー果たすことも報じられた彼が、プライベートでも彼女らしき存在ができて充実しているようだ。米Peopleが報じている。
米ロサンゼルスでマイロは、Netflixオリジナル『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』でマリッツァ・ラモスを演じたダイアン・ゲレーロと一緒にランチをしているところを目撃された。
二人は、「エスクエラ・タクエリア」というメキシカンレストランで食事をし、「ザ・ミルク・ショップ」でアイスクリームを楽しんだ。42歳のマイロは、オリーヴ・グリーンのTシャツにブルーのパンツ、サングラスとコンバースのスニーカーというカジュアルな服装。一方、33歳のダイアンは、デニムのショートパンツに白いTシャツ、サングラスにブーツを履き、カーディガンを肩にかけるというスタイルだった。関係者によると、二人は"友だち"ということだが、実際のところは不明だ。
マイロは、2017年のインタビューで共演者とはもう交際しないと発言。「人生には、自分という人間を形作る出来事がある。仕事、友人関係、恋愛、全てが今の僕を形成しているんだ。そしてそういうことから人は学ぶ。よりよいやり方をね。僕は20代後半まで仕事や恋愛が疲れるものだってわかっていなかったんだ」
そう語るマイロは、人気ファミリードラマ『ギルモア・ガールズ』で4シーズンにわたり、アレクシス・ブレデル(『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』)演じる主人公ローリーの恋人で、どこか影のある魅力的なジェスを演じ、ジャレッド・パダレッキ(『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』)演じるディーンとの三角関係でファンを沸かせた。そしてマイロは実際にアレクシスとも交際をしていた過去がある。
その後、大ヒットドラマシリーズ『HEROES/ヒーローズ』で、他の能力者の能力をコピーできるパワーを持つピーター・ペトレリで主演。共演者で、チアガールのクレア・ベネット役のヘイデン・パネッティーアとも恋愛関係になっていた。
一方、ダイアンは2015年のインタビューで、当時の恋人ジョセフ・フェラーラについて、「彼が最高よ」と賞賛していたが、その後二人は時期は不明だが破局している。ダイアンは『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』の後、米CWの『ジェーン・ザ・ヴァージン』などで活躍している。
俳優、プロデューサー業だけでなく、監督業も務めるマイロ。忙しい中でも、20代の頃よりはプライベートも充実させる余裕が出てきているのかもしれない。『THIS IS US/ディス・イズ・アス』シーズン4は、米NBCにて毎週火曜日に放送中。本作の視聴記録やレビューは、【海外ドラマNAVI作品データベース】にて。(海外ドラマNAVI)
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マイロ・ヴィンティミリア (c)NYKC