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キャサリン・ラングフォード、『13の理由』がなければ『ニミュエ 選ばれし少女』の出演もなかった

2020年7月20日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

多感なティーンエイジャーが抱える問題を描くNetflixの青春サスペンスドラマ『13の理由』で、ハンナを演じブレイクしたオーストラリア出身のキャサリン・ラングフォード。彼女は同作のおかげで再びNetflixの新作ドラマに主演できることになったと語った。米Teenvogueが報じている。

7月17日(金)にNetflixで配信された『ニミュエ 選ばれし少女』で主演を務めるキャサリン。同作は、アメコミ界の巨匠フランク・ミラー(『バットマン:ダークナイト リターンズ』原作)とトム・ウィーラー(『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』)が脚本を手がけ、2019年10月に米国で出版された同名グラフィック・ノベルを原作にしたファンタジー・アクションドラマ。

ニミュエの視点で、アーサー王の物語を捉え直す作品となり、”湖の乙女”になると運命づけられていたニミュエが、大人へと成長する過程が描かれる。キャサリンはそのニミュエを演じている。

現実的な『13の理由』とは全く異なるファンタジー・アクションに抜擢されたキャサリンは、「『13の理由』は私にとって初めての大役で、とても感謝しています。そして、Netflixとの素晴らしい関係を築いたことによって、偶然にも幸運なことに、今回の新作もNetflix作品なのです」と語った。

『13の理由』のきっかけに、どんどんキャリアを伸ばしているキャサリン。『ニミュエ 選ばれし少女』では、「ニミュエが少女から大人の女性に成長する姿が見られると思います
」と述べる。

『ニミュエ 選ばれし少女』にはキャサリンの他に、グスタフ・スカルスガルド(『ヴァイキング ~海の覇者たち~』)、デヴォン・テレル(『バリー』)、ダニエル・シャーマン(『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』)、ピーター・ミュラン(『オザークへようこそ』)、セバスチャン・アルメストロ(『ブロードチャーチ ~殺意の町~』)、キャサリン・ウォーカー(『ベルサイユ』)らが出演している。

キャサリンまた、2019年のダニエル・クレイグ(『007』シリーズ)主演映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』に出演したことにも触れた。「数年前、『13の理由』の後に『ナイブズ・アウト』のような別のプロジェクトに参加できる余裕があったことも、嬉しかったです。私は人として、さらに成長しているように感じています。俳優としてもそうだといいのですが。そして、これからもそうあり続けられることを願っています」

キャサリンの今後の活躍にも期待したい。全10話構成となる『ニミュエ 選ばれし少女』は、Netflixで配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:Netflixオリジナルドラマ『ニミュエ 選ばれし少女』

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海外ドラマNAVI編集部

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