大ヒット超常現象アクションドラマ『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』のサム役で人気を博したジャレッド・パダレッキの新作主演ドラマ『Walker(原題)』が米CWで初回放送を迎え、同局の記録を塗り替える好成績を収めた。米Deadlineが報じた。
『Walker』は、米CBSにて1993年から8シーズンにわたり放送された『炎のテキサス・レンジャー』のリブート版。2年間にわたる重要事件の潜伏捜査を終えたコーデル(ジャレッド)が故郷テキサスに戻り、州警備隊テキサス・レンジャーとして街の安全を取り戻すために活躍する姿が描かれる。
本国アメリカでは1月21日にプレミア放送。L+SD(リアルタイム+同日視聴数)は、237万人を記録し、2018年1月30日以来CWで最も視聴された番組になった。また、L+7(リアルタイム視聴+最初の7日間の視聴数)では、2018年10月9日放送の『The Flash/フラッシュ』の記録を超え最多視聴数を獲得した。さらにL+7 P2+では、2016年1月21日放送の『レジェンド・オブ・トゥモロー』が保持していた記録を打破。L+SDよりも52パーセント増の371万人を突破した。
『ギルモア・ガールズ』でブレイクし、その後2005年から2020年まで15年間にわたり『スパナチュ』で主演を務めたジャレッドの新作とあって視聴者の期待も高かったようだ。ジャレッドは、本作で『スパナチュ』の戦友であるジェンセン・アクレスとの再共演を望んでいるというが、一足お先に妻で女優のジュヌヴィエーヴ・コルテーゼとの再共演を果たしている。
『Walker』は米CWにて放送中。(海外ドラマNAVI)
Photo:
The CW Walker公式Instagramより