多くの視聴者を虜にし、全米No.1となったコメディドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』。そのシリーズ最終話がついに日本初放送。あえて普段通りにしていたという最終話の撮影を終えたときのキャスト・スタッフのコメントを紹介。
2007年から米コメディドラマシリーズのトップを走り、2019年5月にシーズン12をもって幕を閉じた長寿ドラマ『ビッグバン★セオリー』。シットコムとしては史上最多となる、シリーズ通算279話目が本日2月19日(金)18:30より日本初放送。
あえて普段通りにしていたというシリーズ最終話の撮影を終えたとき、キャスト・スタッフはそれぞれ思い思いのコメントを残した。
シェルドン役のジム・パーソンズ
「これまでの素晴らしい経験をどのように表現したらいいのか、言葉にできない。ただただ、愛と感謝を」
エイミー役のメイエム・ビアリック
「控えめに言っても、とても圧倒される日々だった。素晴らしいキャスト、スタッフ、そしてこの作品に関われたことを光栄に思う」
ラージ役のクナル・ネイヤー
「これが終われば無職だ。どうぞ僕を見守っていてほしい。君たちがいなかったら、僕たちは存在しない。ファンのみんなへ愛と感謝を」
レナード役のジョニー・ガレッキ
「想像できないよ。この日々が終わるなんて、うそみたいだ。予測不能なドラマとして愛され続けてほしい。ファンのみんなには感謝してもしきれない」
ペニー役のケイリー・クオコ
「12年間すべてのエピソードが夢のようだった。本当にありがとう」
ハワード役のサイモン・ヘルバーグ
「悲しくはないけど、落ち着かない気分だ。一番記憶に残っているのはパイロット版かな。ドアの外で出番を待っていた瞬間は忘れられない。緊張と興奮でドキドキだったよ」
バーナデット役のメリッサ・ローチ
「『ビッグバン★セオリー』は人生を変えてくれた作品。初めはゲストとして参加して、1週間ぐらいで終わると思っていたら10年関わることになった」
製作総指揮/ショーランナーのスティーブ・ホランド
「この番組が成し遂げたことを振り返ると胸がいっぱいになる」
製作総指揮/共同クリエイターのビル・プラディ
「思考を超えたものに突き動かされて、最終シーズンに取り掛かったんだ」
(※以下、ファイナルシーズンのネタばれを含みますのでご注意ください)
最終話となる第24話「ストックホルム症候群の法則」では、シェルドンとエイミーがノーベル賞を受賞したため、一同は授賞式に参加するためスウェーデンへ。その飛行機内で、シェルドンはペニーが何度もトイレに行くのを怪しがり、ウイルス性の病気ではないかと疑う。
レナードとペニーは仕方なく妊娠の事実を教えるが、自分に病気がうつる心配がないと分かったシェルドンは祝福の言葉もなくただ安心して席に戻る。その行動にレナードはシェルドンの自分勝手な態度に憤慨する。
最終話には、『バフィー~恋する十字架~』のサラ・ミシェル・ゲラーが本人役で登場。
『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』シリーズ最終話「ストックホルム症候群の法則」は、本日2月19日(金)18:30よりスーパー!ドラマTVにて日本初放送。
(海外ドラマNAVI)
Photo:『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』ファイナルシーズン (c) Warner Bros. Entertainment Inc.