同じ高校に通うアレックス、ニコ、カロリーナ、ガート、チェイス、モリーの6人は、親が同じチャリティー団体「プライド」のメンバーということもあり、幼い頃からの友人だ。しかし、ある事件をきっかけに疎遠になってしまう。年に一度の「プライド」会合で久しぶり集まった6人。アレックスの父親が隠している高級な酒を皆で探していると、偶然秘密の通路を見つけてしまい、赤いローブを着た親たちが怪しげな儀式をしている場を目撃してしまう。そこで同じ学校の生徒が生贄のように扱われているのを目撃した6人は「プライド」が悪の組織だったことを知る。その場から逃げ出そうとしたが扉が閉まっていて開かない! 背後から迫ってくる親たちの足音に焦ったモリーの目が突然光りだし…。悪の組織の野望を阻止するため、「ランナウェイズ」を結成し、時に悩み葛藤しながら、立ち向かっていく。