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ファイナル・シーズンも『S.W.A.T.』の絆は永遠!10月24日(金)より独占日本初放送

2025年10月21日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

S.W.A.T.

ロサンゼルス市警察(Los Angeles Police Department――LAPD)所属の特殊武装戦術部隊、通称S.W.A.T.(Special Weapons And Tactics)チームが凶悪犯罪に立ち向かう大人気アクションドラマ『S.W.A.T.』。本国アメリカで2017年に、シェマー・ムーア(『クリミナル・マインド』)を主演に迎えて始まった本作は、ロサンゼルスを舞台に、TVシリーズとは思えない凄まじいアクションと、複雑で魅力的なキャラクター、そして先の読めないストーリー展開でたちまち人気を博した。その結果、毎週放送のTVシリーズとしては異例なことに、東京やタイでの海外ロケも決行されるほど世界中で愛される作品となった。そんなメガヒット・アクションシリーズが、ついに完結。ファイナルとなる集大成のシーズン8が、いよいよ日本に上陸する。10月24日(金)21:00より海外ドラマ・エンターテインメントチャンネル「スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメ」にて独占日本初放送となる『S.W.A.T.』ファイナル・シーズン(二ヵ国語版)から、ホンドー(シェマー)率いるチーム20の最後の戦い、そしてその見どころをお届けしよう。

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『S.W.A.T.』ファイナルシーズン、10月24日(金)より独占日本初放送!

シェマー・ムーア(『クリミナル・マインド』)主演のメガヒット …

『S.W.A.T.』ファイナル・シーズン 3つの見どころ

見どころ①:チーム20に押し寄せる新たな風と世代交代

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最終シーズンとはいっても、穏やかに終わらせてくれそうな気配は一切ない。それどころか、新たな風が吹き込み、シーズン初回からチームとしての絆が試される。まずは、オークランドから異動してきた新メンバーのギャンブル。優秀な彼女のバックグラウンドには、ある“問題”があり、そのことでチーム20だけでなくLAPD全体が揺れ動くことに。自分の力ではどうしようもない生い立ち、過去により、本当の人間性とは何かが問われる場面も。

また、ディーコンの後任としてアカデミーの指導官になったタンは、厳しすぎる訓練方針をめぐってディーコンと対立する。世代もキャリアも異なる二人の視点を通じて、現代社会の縮図が映し出されるのも面白い。どちらの視点に共感できるかは、見る人によって異なるだろう。アカデミー指導をめぐっての二人の関係性、それぞれの感情、仕事に対する情熱に注目してほしい。

見どころ②:過去最高レベル!大作映画級のノンストップ・アクション

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全シーズンを通して、ここまで複雑な脚本と壮大なスケールのアクションシーンが繰り広げられた作品はなかなかない。『S.W.A.T.』の代名詞とも言えるロサンゼルスの街を疾走するカーチェイスと、全身黒のユニフォーム、ヘルメットにアサルトライフルで繰り広げられる銃撃戦は、ファイナル・シーズンで最高潮にパワーアップしている。

第2話「ギャング制圧部隊」では予想外の相手との銃撃戦、心理戦が繰り広げられ、一瞬も目が離せない。また、第9話「賞金首」ではディーコン役のジェイ・ハリントンが監督として素晴らしい演出を担当。このエピソードでは、ホンドーが“狩り”のターゲットとなるデスゲームのような恐怖と臨場感あふれるカメラワークが話題になった。ちなみにこの回は、記念すべき通算150話目で、それにふさわしいエキサイティングな物語が綴られている。そんな中でもやはり絶対に外せないのは、”これはもうドラマじゃない! 大作映画だ!“と唸らされるシリーズフィナーレの第22話。ドローンを駆使したアクション、圧巻の爆発、そしてチーム総出の銃撃戦、ホンドーの身体を張った格闘戦など、”『S.W.A.T.』の凄さはまだまだこんなものじゃない!“と言われているかのような度肝を抜くレベルのクライマックスが待ち受けている。

見どころ③:それぞれの人生に転機が…ありがとう、チーム20!

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8年続く中でキャラクター全員が、それぞれ成長を遂げた本作。中でも、初期の頃から一番変わったのはタンかもしれない。シーズン8では、そんなタンにはガールフレンドとの新たな幸せやトラウマの克服、そして新たなキャリアの可能性が訪れる。そしてゾーイは、心の底に抱えていた孤独感から解放される。父となったホンドーは、日々の業務のほか、子どもの教育方針で妻ニシェルと意見が対立することも。一方、ディーコンは未知の恐怖に襲われる。数話を通して業務外でディーコンを苦しめる予想外の展開に、ファンは釘付けになるだろう。シリーズ終盤の第18話では上官ヒックスを揺るがす出来事が。誰もがリスペクトするヒックスの動向も気になるが、彼の長年の思いも明らかになっていく。そして新参者ギャンブルも、家族と仕事の狭間で葛藤しながら、自分の進むべき道に続くある結論に達する。プライベートでも各自が様々な困難や悩みに直面するところは、視聴者の共感を生むはずだ。そして「チーム20は家族だ」と言い続けたメンバーたちの姿をずっと見続けてきたファンならば、フィナーレの最後のシーンの後、感無量となるに違いない。

あわやシェマー不在!?様々な偶然と奇跡によって紡いできた8年間

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トリビア的な話になるが、実はシェマーはもう少しで本作に出演しないところだったという。150話到達をお祝いする動画の中で本人が当時の秘話を披露していたのだが、実はシェマー自身は当初『S.W.A.T.』の話を断ろうとしたものの、亡き母が脚本を読んで気に入り、「これが私の息子のドラマなのね!」と喜んだから引き受けたというのだ。母思いで知られるシェマーらしいエピソードだが、彼女の一言があったからこそ本作は制作にこぎ着けたと言っても過言ではない。

また、放送局である米CBSが“シェマー・ムーア主演”を前面に打ち出すため、宣伝ポスターも彼一人にすることを指定したが、シェマーは“これは仲間、家族の物語だ”として主要キャスト全員がポスターに出るべきだと戦ったという。実際、シリーズ開始後には全員が写っている番宣写真やポスターが作られた。

さらに、タン役のデヴィッド・リムはもともと別の役でオーディションを受けたが、射止めることはできなかった。だが彼の演技があまりにも素晴らしく、なんとかデヴィッドを起用したいということで、当初は存在しなかった役が彼のために新たに作られた。もし、シェマーの母の一言がなければ…。そしてデヴィッドがオーディションに臨んでいなければ…。そうした偶然がなければ、私たちが知る今の『S.W.A.T.』は存在しなかったのかもしれない。

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そんな運命的な出来事が重なり合って制作され、私たちを虜にした『S.W.A.T.』は、2度の番組終了危機を乗り越え、8年にわたり続いてきた。視聴者という“家族”の熱い応援が何度も奇跡を起こし、世界中で愛された物語がついに大団円を迎える。何度聞いても気分が上がる力強いテーマ曲、チームの黒いユニフォーム姿、高層ビルにビーチというロサンゼルスの街並み、そしてホンドーの「出動だ」の一言と、忘れられないシンボルはたくさんある。壮絶でド派手なアクションと、ホンドーとチーム20の絆、そして彼らが命を賭けて守り続けた街、ロサンゼルスへの深い愛があふれているファイナル・シーズン。感謝と惜別の思いを抱きながら、ぜひ最後まで見届けてほしい。

『S.W.A.T.』ファイナル・シーズン(二ヵ国語版)は、10月24日(金)21:00より海外ドラマ・エンターテインメントチャンネル「スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメ」にて独占日本初放送! それに合わせて、フォロー&リポストキャンペーン、第1話先行無料配信も実施中だ。

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シェマー・ムーア(『クリミナル・マインド』)主演のメガヒット …

(文/Erina Austen)

Photo:『S.W.A.T.』ファイナル・シーズン © 2025 Sony Pictures Television Inc. and CBS Studios Inc. All Rights Reserved.

  • この記事を書いた人

Erina Austen

数カ国数都市に在住後、現在は、Austin在住。幼少期に『ファミリータイズ』にハマって以来、アメリカドラマ歴は30年以上。SF、法廷モノ、ミステリーなどが好み。ブロードウェイオタクゆえに舞台出身の俳優には詳しい。ハリウッドのドラマや映画にエキストラとしての出演経験も。ジェームズ・キャメロン製作の『アリータ: バトル・エンジェル』では数ヶ月に渡って撮影に参加。日本のアニメ好きでもありハリウッド実写化作品は必ずチェックする。

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