Netflixの大ヒットドラマ『ブリジャートン家』で長男アンソニー役を演じたジョナサン・ベイリーが、恋愛について意外な本音を語った。
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恋愛ってもっと現実的で…
新作映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(8月8日(金)日本公開)のプロモーションのために出演したトーク番組『Chicken Shop Date(原題)』で、司会者から「『ブリジャートン家』に出たことで恋愛が上手くなったと思う?」と問われたジョナサンは、「いや、全然!」と即答。「だってあれは幻想だよ。恋愛ってもっと現実的で地に足のついたものだろう?」と笑いながら語った。
劇中では情熱的なラブストーリーを演じてきた彼だが、リアルな恋愛観はずっと「現実的」だったようだ。
とはいえ、ジョナサン自身は『ブリジャートン家』を通して恋愛ジャンルの再評価も感じているという。「昔は“恋愛小説=ビーチでロゼ片手に読むもの”ってイメージだったけど、性的なことや親密さ、アイデンティティって、いまや全てを語る上で欠かせないテーマになってる」と語っている。
『ブリジャートン家』以降ジョナサンは、米Showtimeの『フェロー・トラベラーズ』やNetflixの『HEARTSTOPPER ハートストッパー』などに出演。
また、アリアナ・グランデ&シンシア・エリヴォと共演した話題作『ウィキッド ふたりの魔女』の続編で2025年公開予定の『Wicked:For Good(原題)』では再び王子フィエロ役でカムバック。今後も俳優として、“ロマンティックな男”として、新たな挑戦を続けていくだろう。
『ブリジャートン家』は、Netflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)