Netflixで先週最も見られたTVシリーズTOP10を英語作品と非英語作品に分けて、ご紹介。先週最も見られた海外ドラマとは…!? 新作『ナイト・エージェント』が初登場1位を獲得! 非英語作品ではトルコ発のサスペンス『ママ、誰から逃げていたの?』など新作4本がランクイン。
<英語作品TOP10>
1位 ナイト・エージェント シーズン1
2位 暗黒と神秘の骨 シーズン2 →
3位 YOU ―君がすべて― シーズン4 ↓
4位 ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?! シーズン4
5位 ウェーコ事件: アメリカに訪れた終末の日
6位 暗黒と神秘の骨 シーズン1 ↓
7位 アウターバンクス シーズン3 ↓
8位 セックス/ライフ シーズン2 ↓
9位 ウェンズデー シーズン1 ↓
10位 MH370: マレーシア航空機失踪事件 ↓
<非英語作品TOP10>
1位 ザ・グローリー ~輝かしき復讐~ シーズン1(韓国) →
2位 ライジング・スカイハイ ザ・シリーズ シーズン1(スペイン) ↑
3位 ママ、誰から逃げていたの? シーズン1(トルコ)
4位 私はジョージナ シーズン2(スペイン)
5位 イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~ シーズン1(韓国) →
6位 蒼きマエストロ シーズン1(ギリシャ) ↑
7位 Wrong Side of the Tracks シーズン2(スペイン)※日本未配信 ↓
8位 ラウフハマー: ある炭鉱町の殺人 シーズン1(ドイツ)
9位 インビジブル・シティ シーズン2(ブラジル)
10位 Mr. Queen(韓国)※日本未配信 ↓
アクションサスペンス好きにはたまらない
英語作品ではマシュー・クワークの同名小説をシリーズ化した『ナイト・エージェント』が1億6871万視聴時間を記録して、初登場1位を獲得。最近シリーズ更新にシビアなNetflixだが、早くもシーズン2の製作が発表され、期待に見合った結果を出したことが評価されたようだ。アクションサスペンス好きにはたまらない本作の主人公は、ホワイトハウスの地下で鳴ることのない緊急電話番をするFBIの下級エージェントのピーター。代り映えのない地味な日々を送っていたピーターだが、ある夜に電話が鳴ったことで、大統領にまで繋がる陰謀に巻き込まれていくというストーリー。
『S.W.A.T.』や『ザ・ユニット 米軍極秘部隊』などこれまでも数々の警察ドラマを手掛けてきたショーン・ライアンが製作総指揮を担当。主人公を『キャシーのbig C いま私にできること』のガブリエル・バッソが演じ、共演には『FILTHY RICH/フィルシー・リッチ』のルシアン・ブキャナンや『LUCIFER/ルシファー』のD・B・ウッドサイドなどが名を連ねる。
『暗黒と神秘の骨』や『YOU ―君がすべて―』といった人気シリーズの最新シーズンが引き続き上位を占める中、新作では『ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?!』と『ウェーコ事件: アメリカに訪れた終末の日』がランクイン。日本版も製作された大人気の恋愛実験型リアリティ番組『ラブ・イズ・ブラインド』シーズン4は、ただいま第5話まで配信中。第6話から第8話は3月31日に、残る第9話と第10話は4月7日に配信予定。結末が気になって何も手につかなくなってしまうタイプの方は、4月7日から見始めた方がいいかも…。
新作4本がトップ10入り!
非英語作品では新作4本がトップ10入りを果たし、ガラリと作品が入れ替わる結果に。3位にはトルコ発のサスペンス『ママ、誰から逃げていたの?』が初登場。ホテルを転々として逃亡生活を送る母娘。人目を避けて隠れる日々を送る理由を知るのは母だけ。はたして彼女たちは何から逃げているのか? 過去に何があったのか? 全7話で展開するスリリングなストーリーで、製作には『ヤカモスS-245』のウムトゥ・アラルが参加している。
8位にはドイツ発の犯罪捜査ドラマ『ラウフハマー: ある炭鉱町の殺人』がランクイン。10代の少女が遺体で見つかった事件を捜査するため、故郷へ戻ってくることになった刑事マイク・ブリガンド。捜査を進めて浮上してくる関係者は昔の友人や、元妻の恋人などどこか繋がりのある人物ばかり。故郷を離れる理由になった辛い過去とも向き合うことになるマイクに事件の真相を突き止めることはできるのか…。出演は『バビロン・ベルリン』『ビリオンダラー・コード』のミシェル・マティチェヴィッチや『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』のマルク・ホーゼマンなど。
(KanaKo)
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