『ウォーキング・デッド』のあの人が『クローザー』キーラ・セジウィック主演の新ドラマ出演へ

大人気犯罪捜査ドラマ『クローザー』のブレンダ・リー・ジョンソン市警本部長補佐役でおなじみのキーラ・セジウィック。彼女が主演する米ABCの新しいドラマ『Ten Days In the Valley(原題)』については同サイトでも以前お伝えしていた通りだが、今作の新キャストが発表された。

米Deadlineによると、出演が決定したのは『ウォーキング・デッド』のベス・グリーン役で知られるエミリー・キニー。ケイシーという名前の明るいアシスタント役で、キーラ演じるTVプロデューサーのジェーン・サドラーに憧れているという設定。また、エミリーのほかにも、エリカ・クリステンセン(『フライトプラン』)とマルコム=ジャマル・ワーナー(『Major Crimes ~重大犯罪課』)らも同作に出演することが決まっている。

TVプロデューサーでシングルマザーのジェーン(キーラ)の娘が、夜中に行方不明になるところから始まる同作。すべてが謎に包まれており、また周りの皆が秘密を持ち、誰も信用できない。彼女自身が手掛けるTVシリーズのように、自分の娘が行方不明になる。そんな状況に置かれたジェーンを取り巻くサスペンスドラマだ。アメリカでの放送は2017年後半予定。

『クローザー』終了後、テレビ番組のレギュラー出演からは遠のいていたキーラだが、その姿が見られるのも、もうすぐのようだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:キーラ・セジウィック
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