『リバーデイル』のイケメン俳優K・J・アパも出演!映画『僕のワンダフル・ライフ』

『ギルバート・グレイプ』『ショコラ』など知られるラッセ・ハルストレム監督が、『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』『HACHI 約束の犬』に続いて犬をテーマにした最新作『僕のワンダフル・ライフ』が、9月29日(金)より公開となる。

本作の主人公は、ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリー。その"最愛の人"は、命を救ってくれた少年イーサン。以来、彼らは固い絆で結ばれていたが、犬の寿命は人間よりも短いため、ついにベイリーは旅立つことに...。しかし、彼の愛は不死身だった! 最愛の飼い主にまた出会うため、50年にわたり何度も生まれ変わりを果たした、けなげな犬を主人公に贈る、犬と人間による極上のラブストーリーだ。

若き日のイーサンを演じるのは、青春サスペンスドラマ『リバーデイル』の主人公アーチー・アンドリュース役で人気急上昇中のイケメン俳優、K・J・アパ。本作が劇場長編映画初出演となったが、監督からもらったアドリブのチャンスに見事応えたようで、「K・Jとちょっとした遊びができて楽しかった。彼はこれからきっと世界のどこでも主役としてやっていけると思うよ」と、ハルストレムから太鼓判を押されている。

そして成人したイーサン役は、『デイ・アフター・トゥモロー』『アート・オブ・モア 美と欲望の果て』のデニス・クエイド。1995年の『愛に迷った時』以来22年ぶりとなる再タッグについて、ハルストレム監督は「最後に一緒に仕事をしてから、デニスは素晴らしい変化を遂げてきた。昔よりもオープンな感じになっていたね。以前仕事をした時はもっと硬派な感じだったけど、男としても円熟味を増したし、演技の幅が広がったと思う。彼を起用できて幸せだよ。また一緒に仕事をしたいね。とても素晴らしかった」と称賛している。デニスも出演に迷いはなかったそうで、「ストーリーが気に入ったし、ラッセが得意とするジャンルだったからね」と語った。

なお、ベイリーの声を担当するのは、『アナと雪の女王』のオラフ役で知られるジョシュ・ギャッド。共演は、『アンダー・ザ・ドーム』のブリット・ロバートソン、『ワイルド・スピード』のジョン・オーティス、『ツイン・ピークス』のペギー・リプトン、『アメリカン・ゴシック ~偽りの一族~』のジュリエット・ライランス、『ウォーキング・デッド』のローガン・ミラー、『ワンス・アポン・ア・タイム』のガブリエル・ローズなど。

『僕のワンダフル・ライフ』は9月29日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『僕のワンダフル・ライフ』
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