【ネタばれ】『ウォーキング・デッド』の出演者が「自分の演じるキャラクターは死ぬべき」とドッキリ発言!

ウォーキング・デッドアメリカでは今年の10月14日(日)からシーズン3が始まる『ウォーキング・デッド』。原作コミックの読者でさえ、誰がいつ死ぬのか予測できない展開を迎えている本作だが、そんななか、自分が演じるキャラクターは死ぬべきだと思っている人がいる。

(以下はネタばれを含むので注意!)

その人物とは、主人公リックの妻ローリを演じているサラ・ウェイン・キャリーズ。「はじめから言っていたことなんだけど、ローリが死ぬのは別にかまわないどころか、そうなるべきだと思ってるの。終わりを見据えて役を演じているわ」と、原作コミック第100号刊行記念パーティで発言したのだ。

(以下は原作コミックのネタばれを含むので注意!)

「番組から降ろされてしまった(元ショーランナーの)フランク・ダラボンとは、そのことについてよく議論していた。ローリは死ぬ必要があるというのが私の意見。TVシリーズは原作コミックとは異なる部分もあるけれど、物語においてローリの死は、リックに影響を与える不可欠な要素であって、他に方法はないと強く感じているのよ」

サラの言うとおり、原作コミックでは、ローリは生まれたばかりの娘とともに悲惨な死を迎えている。演じるキャラクターが死ぬ可能性について戦々恐々とするのではなく、作品全体のことを考えてローリの退場を決然と望んでいるサラ。はたして彼女の意見は現実になるのだろうか!?(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウォーキング・デッド』
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