今度のブラピは史上最高にクセが強い! 『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』予告編解禁

5月26日(金)よりNetflixで全世界同時オンラインストリーミングとなる『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』。今作は、実在の人物を描いたベストセラー原作から発想を得たオリジナル映画であり、一人の将軍の栄光と衰退を描きながら、戦争の不条理さと人間の滑稽さを映し出した新しいスタイルの戦争アクション・エンターテイメント映画だ。

 

ティルダ・スウィントン(『ドクター・ストレンジ』)、ベン・キングズレー(『シャッター アイランド』)といったオスカー俳優陣がキャストに名を連ね、ブラッド・ピットが主演&プロデュースをしていることもあり、製作決定の時から話題となっていたが、ついに予告編映像が解禁となった。

この度、公開となった予告編には、生まれ持ったカリスマ性と巧みな話術で、アフガニスタン駐留米軍の司令部将軍にまでに登りつめた主人公グレン・マクレーン将軍の波乱のドラマが描かれる。一度見たら忘れないような、ほぼ顔芸とも言えるその表情や喋り方などは、過去演じてきた様々なクセのある役の中でも、まさにブラピ史上最強に"クセがすごい"キャラクターだと言えそうだ。

また本作は銃器ではなく話術を使った闘いにフォーカスした新しいスタイルの作品であり、戦争を影で操る政治家や軍人たち、スクープを狙うマスコミとの三つ巴の頭脳バトルを皮肉たっぷり描き出したブラッドと彼が代表を務める製作会社プランBらしい勧善懲悪だけでは終わらない深い作品テイストを感じさせてくれる。

 

監督・脚本を務めるのは、あのクエンティン・タランティーノ(『ヘイトフル・エイト』)も大絶賛した『アニマル・キングダム』で世界中から高い評価を得たデビッド・ミショッド。ミショッドは「これ程までに大きく複雑になってしまった現代の戦争とそれに関わる人間を描いた大作映画に携われたことにとても興奮しています」と本作への意欲を語っている。

Netflixオリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は5月26日(金)より全世界同時配信。

Photo:Netflixオリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』