大ヒット長寿メディカルドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』(以下『グレアナ』)シーズン6の2話連続フィナーレで、ゲイリー・クラークを演じたマイケル・オニールが、『スキャンダル 託された秘密』の最終シーズンであるシーズン7に出演することが明らかになった。米Deadlineらが報じている。
『グレアナ』も『スキャンダル』も女性クリエイター、ションダ・ライムズ製作の作品ゆえ、マイケルは再びライムズ作品に復帰することになる。
『グレアナ』シーズン6で、妻アリソンの人工呼吸器を外されたことにより、訴訟を起こし、最後にはシアトル・グレイス病院に銃を持って乗り込み、アリソンの担当だったデレクを撃ち、院内で大量虐殺を試みるという強烈なインパクトを残したゲイリーを演じたマイケル。今回『スキャンダル』での役柄は、伏せられたままであるが、『グレアナ』でのゲイリーというキャラクターと、『スキャンダル』が最終シーズンであることを踏まえると、重要な役どころであることが予想される。
数多くの人気TVドラマ作品に出演しているマイケル。『ベイツ・モーテル 〜サイコキラーの覚醒〜』のニック・フォード役、『エクスタント』アラン・スパークス役、『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』ライリー・マカリスター役や、最近では米CBSの新作ドラマ『S.W.A.T.』にも出演している名脇役だ。
そんなマイケルが登場する『スキャンダル 託された秘密』ファイナルシーズン7後半は3月1日(木)にスタートだが、この日のエピソードは、ライムズ製作による法廷ドラマ『殺人を無罪にする方法』とのクロスオーバーの予定だ。(海外ドラマNAVI)
Photo:マイケル・オニール
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