スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、1997年から2012年までウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのタッグで 3作品が製作され、大ヒットを記録した『メン・イン・ブラック』。その人気SFアクションシリーズ待望の最新作がキャストも新たに、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』として2019年夏に日本公開することが決定した。
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地球上に潜伏するエイリアンの監視・取り締まりを任務とする黒いサングラスと黒いスーツがトレードマークの秘密組織MIBエージェントの活躍を描いた大人気シリーズの本作。今回チームを組むのは、『マイティ・ソー』のソー役で人気を博したクリス・ヘムズワースと、『ウエストワールド』でシャーロット・ヘイルを演じたテッサ・トンプソン。クリスがエージェントH役、テッサが新人エージェントM役に扮する。二人は2017年の『マイティ・ソー バトルロイヤル』で共演しており、今回が再タッグとなる。
前作『メン・イン・ブラック3』に引き続き登場するのは、ロマコメ映画『ラブ・アクチュアリー』や『ハリー・ポッター』シリーズの占い学教授シビル・トレローニー役などで知られるエマ・トンプソン。その他、『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンや、『ミッション:インポッシブル』シリーズのレベッカ・ファーガソンらの見事なアクションにも期待したい。『シリコンバレー』のクメイル・ナンジアニ、『ゲーム・オブ・スローンズ』のアンディ・ベックウィズ、『ブルーストーン42 爆発物処理班』のスティーヴン・ワイト、『DARK ダーク』のアナトール・トーブマンなど、海外ドラマでもお馴染みの面々が脇を固める。
監督を務めるのは『ワイルド・スピード ICE BREAK』のF・ゲイリー・グレイ。脚本は『アイアンマン』や『トランスフォーマー/最後の騎士王』のマット・ハロウェイ&アート・マーカムが共同執筆する。
2019年、地球に潜伏するエイリアンは増殖し、進化を続けている。そして彼らを取り締まるエージェントも過酷なミッションを課せられ、舞台はNYから世界各地へ広がり、地球規模で任務が展開する。優等生で真面目タイプの新人女子エージェントMと、敏腕イケメンだけどどう見てもちゃらんぽらんな先輩男子エージェントHがチームを組み、何でもアリで地球を守る! 無事にミッションがクリアできるのか?
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)に全米公開予定。日本では今夏全国ロードショー。詳しい日程など詳細は分かり次第お伝えしたい。(海外ドラマNAVI)
Photo:『メン・イン・ブラック:インターナショナル』