刑事ヤンは半年前から行方不明の少女ユーリェの捜索を指揮するも、有力な手がかりを見つけられずにいた。しかし同じ地域で10年前にナテーシャという高校生が行方不明になっていることに気づき、彼女の白骨遺体を湖から発見。ユーリェとナテーシャはどちらも当時17歳で、消息を絶った状況も類似点が多いことから、同一犯の犯行だと睨んだヤンはかつて警察でプロファイラーを務めていたルイーセに意見を求めることに。現在はレイプ被害者のシェルターでカウンセラーをしているルイーセは、2つの事件の詳細を聞き同一犯の犯行と断言。そんな時、新たに若い女性が行方不明となり…。