幼いころから雑誌出版を夢見てきたベティ・スアレスは、一流ファッション誌「MODE(モード)」の面接を受けるも、決してお洒落とは言えないそのファッションとサエない容姿から、追い返されてしまう。同じ日に恋人にもフラれてしまったことから失意に暮れるベティの元に、なんと、「MODE」編集長のアシスタントの仕事が舞い込む。採用されたベティは希望を胸に編集部へと向かうが、そこには自分勝手なお坊ちゃま編集長ダニエルや嫌味な受付嬢アマンダ、さらに「MODE」を乗っ取ろうとする悪女ウィルミナなど、あまりにも強烈な社員たちが待ち受けているのだった。