テクノロジー企業でプログラマーとして働くゾーイ・クラークは、ある日、他人の心の声を聞くことができるように。そして、その心の内は毎回ミュージカルになって聞こえてくるのだ。ゾーイは能力を用いて、他人を理解するようになるだけでなく、周囲の役に立つに行動する。製作総指揮を務めるオースティン・ウィンズバーグ(『ゴシップガール』)の家族に起きた実体験をもとに、「人の心の動きを感じ取れたら」という大きなテーマで、ヒット曲とともに描かれる笑って泣けるミュージカルドラマ。劇中で展開される歌や踊りも俳優本人によるもので、主人公ゾーイ役のジェーン・レヴィをはじめ、これまで舞台でキャリアを積んできた歌やダンスを得意とするキャストが多く起用されている。