本日配信がスタートする『濁流』から、キャラクターポスターとメイキング&キャストインタビュー動画が公開された。
『濁流』がついに本日配信!キャラクターポスターが公開
ディズニープラス初のオリジナル韓国時代劇シリーズで、9月17日に開催された『第30回釜山国際映画祭』では「オンスクリーンセクション」でプレミア上映され、主演のロウンらキャストも舞台挨拶に登場するなど、今年最も期待されるシリーズとして注目を集めている『濁流』がいよいよ配信開始となる。
青く澄んだ美しい景観が一変し濁流に変わり果てた無法地帯、そして朝鮮のすべてのお金と物資が集まる京江(キョンガン)が舞台の時代劇シリーズ。かつて国軍将校になることを夢見る二人の幼なじみがその夢を実現する前に離ればなれになってしまい、異なるそれぞれの道を歩んだ二人が数年後、ある争いの最中に再会する。過去を隠してならず者として生きるチャン・シユル(ロウン)と、清廉な官吏を志すチョン・チョン(パク・ソハム)、そして朝鮮一の商人を夢見るチェ・ウン(シン・イェウン)。混沌とした世界で己の揺るぎない信念を貫き、人らしく生きるためそれぞれの夢を抱き、運命を切り開こうとする3人の若者たちを描く激動の物語だ。
この度、解禁となったのは最新のキャラクターポスター。ならず者のシユルは「俺たちは誰を信じて生きればいいのか?」という問いを投げかけ、鋭いまなざしと野性的な表情が見て取れる。「朝鮮は狭くて、息苦しい」という思いを抱くウンは、松明を手に何か覚悟を決めたかのような、芯の強い女性像を象徴するようなビジュアルが印象的だ。チョンは「この世は腐敗に満ちている」と過酷な現実を受け止めながらも、剣を構え、何かに立ち向かおうとする姿が写し出され、各キャラクターの葛藤が表現されている。
キャストやスタッフが本作の撮影を振り返るメイキング映像が初公開!
監督とキャストらが自ら演じたキャラクターについて語る第1章「主人公たちの運命開拓記」では、監督が本作でロウンの武器である美しさを奪ったと話しており、ロウン自身もシユルという役柄は「過去の出演作とは路線が違う」「シユルの身なりになった瞬間”しっくりくる”と感じた」と振り返っている。
他キャストも現場で疲れを見せないロウンの様子やシユルを演じてくれてよかった、ハマり役と、口をそろえて絶賛し、本作を通じて、俳優としての新境地を切り開く姿への期待が高まる。またチェ・ウンを演じたシン・イェウンは「商売するときもならず者と接する時も物怖じしない女性」と役柄を表現し「セリフのトーンや表情は繊細さを意識しました」と演じる上でのこだわりも明かしている。
本作で初共演となる彼女の印象をロウンは「学ぶ点が多い人」とコメント。「監督と熱く議論する姿が印象に残っています」と話し、現場で真摯に役に向き合うシン・イェウンの人柄にも触れている。
また、チョン・チョンを演じたパク・ソハムは、「捕盗庁の役人の多くが腐敗している。そんな状況に流されず、自分の信念を貫く強い意志の持ち主」と自らのキャラクターを説明。
武術監督は、「アクションは未経験なのに努力で補った」とその努力家な一面を明かしている。続けて監督は、若手のフレッシュさを引き立てる円熟した演技を期待してパク・ジファンやチェ・グィファなどベテラン俳優陣のキャスティングを早々に決めたことにも触れており、ロウンも「キャスティングの良さに驚きました。僕には贈り物のようだ」とこの作品に参加できた喜びを語っている。
さらに第2章の「ならず者たちの人生開拓記」ではパク・ジファンら、ならず者を演じた役者や美術監督、メイク、監督らのコメントを交えながら、これまでの時代劇で踏襲されていた作り方に変化を与え、どう差別化を試みたかが語られている。
第3章では「匠たちのジャンル開拓記」をテーマに照明や演出、音楽、舞台セット、アクション、カメラワークなど各匠たちのこだわりに焦点を当て、どのように本作が作り上げられたのか、その裏側に迫る映像となっている。ディズニープラス初の時代劇シリーズとなる『濁流』の見ごたえあるメイキング映像をお見逃しなく!
韓国ドラマ『濁流』配信情報
韓国ドラマ『濁流』は、Disney+(ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」にて2025年9月26日(金)より独占配信(初回3話、以降毎週金曜2話ずつ)。
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