『デューン』前日譚ドラマについて分かっていること|予告編が初公開!
映画『デューン 砂の惑星 PART2』より

ティモシー・シャラメ主演『デューン 砂の惑星 PART2』の大ヒットも記憶に新しいSF大作『デューン』シリーズ。映画版の前日譚シリーズとなる『Dune:Prophecy(原題)』は、今秋リリース予定。予告映像が初解禁され、ファンの期待も高まっている。

ここでは、『Dune: Prophecy』について分かっていることをまとめてみよう。

『Dune: Prophecy』概要

ブライアン・ハーバートとケビン・J・アンダーソンの小説「Sisterhood of Dune(原題)」をベースに女性組織“ベネ・ゲセリット”の起源を描く作品。

舞台は、映画版で描かれたポール・アトレイデスの時代から10,000年前。人類の未来を脅かす勢力と戦い、後に“ベネ・ゲセリット”として知られるようになる伝説的な宗派を設立する2人のハルコンネン姉妹を描く。

配信時期

全6話構成の同シリーズは今秋デビュー予定だが、現時点では正式な初放送日は決まっていない。このシリーズは当初、『Dune: The Sisterhood』というタイトルで2019年に製作が開始された。

ティーザー映像

この度、初公開されたティーザー映像では、インペリウム全体に驚異的な影響力を行使し始めるベネ・ゲセリットの始まりを見ることができる。

キャスト&製作陣

エミリー・ワトソン(『チェルノブイリ ーCHERNOBYLー』)、オリヴィア・ウィリアムズ(『ザ・クラウン』)、トラヴィス・フィメル(『ヴァイキング ~海の覇者たち~』)、ジョディ・メイ(『静かなる情熱 エミリ・ディキンスン』)、マーク・ストロング(『アトラス』)、サラ=ソフィー・ブースニーナ(『特捜部Q キジ殺し』)、ジェイド・アヌーカ(『ダーク・マテリアルズ/ライラと黄金の羅針盤』)、イーファ・ハインズ(『コットンテール』)、クリス・メイソン(『レジデント 型破りな天才研修医』)、シャローム・ブルネ=フランクリン(『ザ・ツーリスト 俺は誰だ?』)らが出演。

同シリーズは、何度もショーランナーが交代し、2023年にはクリエイティブがリセットされるなど、製作の道のりは長かったが、最終的に『ウエストワールド』『FRINGE/フリンジ』のアリソン・シャプカーがショーランナー兼製作総指揮を務め、『オリジナルズ』『Empire 成功の代償』のダイアン・アデム=ジョンがシリーズを共同企画し、製作総指揮を務めている。

アンナ・フォースター(『アウトランダー』『クリミナル・マインド FBI行動分析課』)が製作総指揮を務め、第1話を含む複数のエピソードを監督。ジョーダン・ゴールドバーグ(『インターステラー』)、ジョン・キャメロン(『FARGO/ファーゴ』)、スコット・Z・バーンズ(『エクストラポレーションズ:すぐそこにある未来』)らが、『デューン』シリーズを生み出した原作者フランク・ハーバートの息子で作家のブライアン・ハーバート、その娘のキム・ハーバートとともに製作総指揮に名を連ねる。

日本での配信は?

日本では、HBO作品を数多く配信しているU-NEXTにて配信されることが分かっている。配信時期は分かり次第、お伝えしていく。

(海外ドラマNAVI)

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