『クリミナル・マインド』シーズン17、日本配信はいつから？キャスト・配信情報

『クリミナル・マインド』シーズン17はDisney+で見放題配信中！ディズニープラスならシーズン1～17を一気見できる。

『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のシーズン17について、Disney+（ディズニープラス）での配信日、キャスト情報、一部ネタバレありの本国アメリカからの情報などをまとめてご紹介。

『クリミナル・マインド』シーズン17配信情報

シーズン17は、Disney+（ディズニープラス）にて日本初・独占配信中。

ディズニープラスでは『クリミナル・マインド』1～17シーズンを見放題配信中。スピンオフ作品である『クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル』『クリミナル・マインド 国際捜査班』も視聴できる。

『クリミナル・マインド』シーズン17作品情報

『クリミナル・マインド』は、FBIに実在する伝説のエリートチームBAUに所属する最強プロファイラーたちが1シーズンをかけて一つの異常犯罪事件の解決に挑んでいく犯罪捜査ミステリー。

作品名	『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン17
原題	Criminal Minds
製作国	アメリカ
配信先	Paramount+（日本ではDisney+）
本国配信期間	2024年6月6日～8月1日
話数	全10話

あらすじ

BAUチームは、連続殺人ネットワークや、その中心人物だったヴォイトについて事件の全てを解決したと思っていたが、ヴォイトから“ある真実”が明かされる。プレンティスは、謎の存在“ゴールドスター”に関係のある事件を探し始める。

一方、FBI長官レイ・マディソンは尋問室のヴォイトを訪ね、殺人事件のいくつかを起訴しない代わりに、事件に協力するよう取引を持ち掛ける。

出演キャスト

シーズン16からおよそ3年ぶりの復活を果たしたシーズン17では、主要キャストのほとんどがカムバックしている。ここでは登場するキャラクターと演じたキャストについてまとめた。

デヴィッド・ロッシ（キャスト：ジョー・マンテーニャ）

シーズン1からBAUのリーダーを務めていたギデオンがシーズン3序盤でチームを離れたことを受けて、彼の親友でありBAUの共同創設者であるロッシがチームに加入。経験と知識にあふれ、柔軟な対応力ですぐさま頼れる存在になっていく。シーズン10で連続殺人犯のドニー・マリックがギデオンをも殺した際には、マリックを挑発して射殺、親友の仇を討った。

ジェニファー・“JJ”・ジャロウ（キャスト：A・J・クック）

BAUでは当初、連絡調整及び渉外担当として活躍していたJJ。その手腕を買われ、アメリカ国防総省の強い要請を受けて転任。その数年後に、プロファイラーとしてBAUに復活していた。

ペネロープ・ガルシア（キャスト：カーステン・ヴァングスネス）

多数のPCを操り、FBIや各地警察など公的機関のデータベースから、捜査に必要な情報を天才的なスピードで収集し、捜査官たちを支える技術分析官。

エミリー・プレンティス（キャスト：パジェット・ブリュースター）

FBI監督特別捜査官。アラビア語、スペイン語を流暢に話す語学の達人。アーロン・ホッチナーが去ったあと、新たなBAUリーダーになっていた。

タラ・ルイス（キャスト：アイシャ・タイラー）

司法心理学者として、収監されているシリアルキラーにインタビューを行い研究を行う傍ら、BAUにも勤務している。

シーズン11よりタラ・ルイス役で参加したアイシャは、産休に入ったJJ役のA・J・クックとケイト・キャラハン役のジェニファー・ラヴ・ヒューイットの穴を埋めるためにゲストとして初登場。もともと、7話のみに出演予定だったタラをプロデューサーが惚れ込んで登場回数を増やすことに決め、後にレギュラーへ昇格していた。

ルーク・アルヴェス（キャスト：アダム・ロドリゲス）

元陸軍兵士。シーズン11で降板したシェマー・ムーア扮するデレク・モーガンと入れ替わる形で、FBI逃亡者特捜班から転属してBAUに。

『クリミナル・マインド』について分かっていること（一部ネタバレあり）

『クリミナル・マインド』シーズン17について、本国アメリカからの情報など一部ネタバレも含めてご紹介しよう。

レギュラーキャストに昇格するのは

シーズン16ではゲスト出演だったタイラー・グリーン役のライアン＝ジェームズ・ハタナカは、シーズン17ではレギュラーキャストに昇格する。また、メッサーが、“ハンニバル・レクターのようなキャラクター”だと説明するヴォイト役のザック・ギルフォードも、シーズン17にはレギュラーキャストとして出演。

また、『アベンジャーズ』や『エージェント・オブ・シールド』のフィル・コールソン役で知られるクラーク・グレッグなど4人の新キャストが出演している。

カムバックが危ういキャラは？

シーズン16では、JJの夫であるウィリアム・ラモンテーン・Jrがガンの脅威にさらされる展開が描かれたが、これはJJ役を演じるA・J・クックの実体験にインスピレーションを得ているのだという。2019年にA・Jの夫であるネイサン・アンダーソンにガンの疑いが浮上したが、結果的には治療可能な甲状腺の炎症だったことが判明。

幸いA・Jの夫に命の心配はなかったが、ウィリアムに関してはそうでもないようだ。メッサーが、「次のシーズンで彼が無事であることを願っていますが、必ずしも危機を逃れたわけではありません」とコメントしていたからだ。

そして、2024年1月にはウィリアム役のジョシュ・スチュワートが、X（旧Twitter）でファンから「『エボリューション』シーズン17に戻ってきますか？」と質問され、「いいえ。悲しいけど、ウィリアム・ラモンテーン・Jrを演じる僕の日々は終わりました。君たちは最高だったよ」と回答。シーズン17には復帰しないと答え、降板が確定した。

リード、シモンズの登場はある？シーズン18で復帰するキャストも！

シーズン16の早い段階で、スペンサー・リードとマット・シモンズ捜査官は、非公開の“任務”で不在であることが判明した。俳優たちの不在についてメッサーは当時、「（オリジナル版を放送した）CBSでシリーズを終えたチームメンバーがいつか戻ってきて共演できることを願っていますが、みんな他のプロジェクトもあるんです」と話している。

リード役のマシュー・グレイ・ギュブラーは、自身の絵本の宣伝活動で、シモンズを演じたダニエル・ヘニーは『ホイール・オブ・タイム』の撮影で忙しかったようだ。

残念ながらシーズン17で彼らの出演はなかったが、シーズン18では、マシューが新エピソードの監督として参加していたことが明らかになった。また、リード役としてもシーズン18の一話に登場することが分かっている。